旅慣れた人にとって、ハワイはもはや第二の故郷のような存在かもしれません。そしてハワイとディズニー、その両方を愛するアラフォー世代も少なくないはず。今回ご紹介するのは、その2つが幸せな饗宴を果たした夢のリゾートです。ディズニー・マジックで、まだ見ぬハワイを体験してみませんか?

ホノルル国際空港から30分。いざ魔法の楽園へ

2011年8月にオープンした「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイAulani, A Disney Resort & Spa in Ko Olina, Hawai'i)」は、オアフ島西岸のコオリナの入り江に建つリゾート。Aのシルエットが特徴的な屋根をはじめ、ハワイの伝統的な建築様式を取り入れた空間は、伝統文化に触れた「イマジニア」と呼ばれるディズニーのクリエイターたちが、地元のアーティストとともに作り上げたもの。アライバルコートから続く天井高のあるロビーは壮観で、壁には古代ハワイの歴史や伝統的な布・カパの文様などが描かれ、一気にオールドハワイの世界へ誘います。

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約8万5000㎡の広大な敷地にゲストルームやレストラン、スパ、プールを備えたワンダーランド。

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高い壁面に古代ハワイの歴史が描かれたロビー。「アウラニ」とはハワイ語で「メッセンジャー」の意味。ハワイの歴史や文化、精神を語り継いでいくという思いが込められているそう。

レイと隠れミッキーがお出迎え

到着したゲストをホテルのキャスト(=スタッフ)が出迎えるアライバルコートには、カットしたオレンジやレモンが入った冷たいお水が用意されています。よく見ると輪切りのオレンジがミッキーのシルエットに......そう、これこそ隠れミッキー! アドベンチャーはもう始まっています。

20140422_disney_hawaii_3.jpg写真左:「アローハ!」。エントランスではキャストが笑顔でお出迎え。さっそく隠れミッキー、発見。写真右:レイをかけてくれたのは、カルチュアルグリーターのHilaniさん。ハワイ語を話す才媛で、館内の伝統的絵画や小物についてレクチャーしてくれます。

ゲストルームは「ハワイ」と「ディズニー」が絶妙に融合

ゲストルームは、天然木材を基調とした温かみのある雰囲気。ハワイ特有の彫刻や装飾が施され、カーテンは伝統的な布地・カパの文様が使われるなど、随所にストーリーが盛り込まれています。そして、ここにももちろん隠れミッキーのお楽しみが散りばめられています。

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こちらは1ベットルーム・スイートのベッドルーム。70㎡。リビングルーム、キッチン、大きなバスタブのバスルーム、そしてバルコニー付き。

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広々としたリビング。その昔、ハワイの主食はタロイモだったことから、カーペットの絵柄はタロイモの葉に。

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写真左:スイートタイプはこんなに立派なキッチンを完備。長期滞在派は大いに活用できそう。写真右:バスアメニティは海洋深層水由来の自然派ブランド「H2O」を起用。これもさすがのこだわり。

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ベッドのターンダウンサービスもこんなミッキー仕様に。そしてベッドカバーの刺繍にも隠れミッキーが......!(左下)

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バルコニーから見下ろすリゾートの全景。全長約270mの流れるプール「ワイコロへ・ストリーム」など、多彩なプールの先に広がるブルーラグーン!

特別な1日はキャラクター・ブレックファストでスタート

目覚めたらレストラン「マカヒキ」へ。ここでは、ミッキー型のワッフルや新鮮な地元産フルーツがたっぷりの「キャラクター・ブレックファスト」が楽しめます。ワッフルを味わっていると、今度は本物のミッキーが朝のご挨拶に。 そう、"バケーションに訪れた"ディズニー・キャラクターたちと出会える「ミート&グリート」こそ「アウラニ」ならではの特典です。リゾートファッションに身を包んだキャラクターたちとハグ&キスしたり、記念写真を撮ったり。アラフォー世代だって、テンション上がらずにいられません。

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レストラン「マカヒキ」に朝のご挨拶に来てくれたミッキー。バケーション中なのでミッキーもアロハシャツ&スニーカー姿。

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写真左:「キャラクター・ブレックファスト」の例。ミッキー型ワッフルとたっぷりの地元産フレッシュフルーツで元気をチャージ。写真右:ミニーはキュートにポージング。

半日ゆっくり過ごしたい、ディズニー初の直営スパ

カフェグローブ世代におすすめしたいのは、もちろん「ミート&グリート」だけじゃありません。この「ラニヴァイ(LANIWAI)―ディズニー・スパ」なのです。ハワイ語で「真水の天国」という名のスパは、他ブランドによる運営ではなく、ディズニーが手掛ける初の直営スパ

すべて個室対応で、シグネチャーのシャワーマッサージ「キリキリ」やタイ式、ロミロミなど150種類以上のトリートメントメニューを誇ります。さらに、オアフ島最大規模を誇る、屋外施設「クラ・ヴァイ・ハイドロセラピー・ガーデン」も用意されているので、半日ゆっくり過ごせてしまう充実のスパ環境。世界のスパを体験したリゾーターも、ぜひトライを。

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1歩足を踏み入れると、そこは異空間。トリートメント・ルームへと向かうエントランスには静かな水音が聞こえ、トリートの時間にいざなわれます。個室は15室。

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写真左:フルーツやドリンクが用意されたヒーリングルーム。写真右:「ラニヴァイ」のシグネチャートリートメント「キリキリ」専用ルーム。レインシャワーとマッサージで心身ともに癒していきます。営業時間:8:00〜20:00。

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ジャグジーバスや火山泥と海草を合わせたミネラルバス、6種類のレインシャワーなどが完備された自慢の「クラ・ヴァイ・ハイドロセラピー・ガーデン」。時間をゆっくりとってこのファシリティを満喫しなくちゃもったいない! 要水着着用。

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トリートメントで使われるのは、カウアイ島のオーガニックスキンケア「マリエ」によるオリジナルプロダクト。こちらはショップで購入も可能。

サンセットを眺めながらハワイアンディナーを

漁師の家をモチーフにしたというビーチサイドレストラン「アマアマ」では、モダンにアレンジしたハワイの伝統料理が味わえます。マグロのタルタルやマウイオニオンで作るオニオングラタンスープなど、地元産の野菜や魚介類をふんだんに使っているのも魅力。バカンスの必須アイテム、泡モノは地ビールが揃っているので、サンセットを眺めながらハワイアンディナーを心ゆくまで。

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写真左:本日のディナーより。人気のステーキはこれでハーフポーション(160g)! 写真右:新作デザート「カラマンシーセミフレッド」。ラベンダーのスポンジで柑橘系のソルベをはさんだ爽やかな一品。

お土産はオリジナル商品が揃うギフトショップで

昨夏オープンした「ハレ・マヌ」は、ここでしか買えないディズニーキャラクターのアイテムをはじめ、ビーチファッションやアクセサリー、スイーツ類まで揃うギフトショップ。全体の60%がオリジナルアイテムなのだとか。ハワイのドメスティックブランドも集められていて、ディズニーラバーからハワイフリークまで心を掴むセレクトです。

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写真左:店内には、ビーチですぐさま活躍しそうなカフタンやドレスが豊富に。写真右:日本でも人気の、アメリカ発ライフスタイルブランド「Tommy Bahama」のセイルクロス(ヨットの帆)シーバッグ。Lサイズ 180ドル、Mサイズ 110ドル。

ワイキキへの日帰りショッピングも可能

たとえばホテルの外へショッピングや食事に出かける際も、コオリナ地区の最新事情を熟知する日本語コンシェルジュがいるから安心。また、ワイキキへのゲスト専用シャトルバス「ハリハリ・ショッピング・シャトル」も運行しているので、日帰りのショッピングデーを計画することも可能です(毎週火・木・土。料金は大人往復30ドル)。

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「アウラニ」は、テーマパークに併設していない世界で唯一のディズニー・リゾート。だからこそ、ヨガなどのレッスンからオプショナルツアー、一流パフォーマーによるショーなど大人も満足できるメニューが多彩に用意されています。ファミリー層だけが楽しむなんてもったいない。たまにはワイキキの喧噪を離れて、大人のディズニーバカンス、いかがですか。

アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ
住所:92-1185 Ali'inui DriveKapolei, HI 96707
TEL:(714)520-7001
客室数:351室(スイート16 室) 1泊1室450ドル〜。
アクセス:ホノルル国際空港から車で30〜40分。

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協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
As to Disney photos, logos, properties: © Disney

(取材・文/藤森陽子)