季節は秋? なんて思っていたら急に冬並みに寒くなったり、ジェットコースターのような気温の変化に筆者は若干息切れ気味です。

さて、今日のお悩みは......?

「つい最近まで汗をかいてグズグズに崩れたメイクが、今度は乾燥しすぎてメイクのりが悪くなってしまいました。黒木先生、この時期、潤いみなぎる見栄えの良いメイク法を教えてください」(41歳・会社員)

この季節の変化に、肌も戸惑うのは当然です。気温に合わせて着るものを調節するように、メイク法も少しアレンジが必要ですね。

そこで今回は、乾燥しがちな冬のベースづくりについてお話してまいります。

「スキンケアありき」な冬のベースメイク

土台となる肌が乾燥していると、どんな秀逸アイテムを使用しても美しいベースをつくることは困難です。みなさまもご存知のとおり、まずは滴るほどの保湿が肝心。

"油分が足りていないんだわ"とクリームをたっぷり使う方が多いのですが、ちょっと待って! クリームは確かに油分を多く含んでいますが、まずは水分で十分潤っていない肌に使用しても、クリームがうまくなじまずに浮いてしまってメイク崩れの原因になることも

まずは、化粧水でしっかりと水分補給。乳液やクリームは、手のひらでしっかりあたためて、とくに乾燥しやすい部位を重点的に、少しずつのせるのがポイントです。

メイクベースは「保湿系」をチョイス

汗をよくかいた夏は"皮脂吸収下地"が大活躍しましたが、これからの時期乾燥しやすい人にとっては、潤いのある「保湿系下地」をチョイスすると吉。

とくに筆者がおすすめなのは、リキッド状の保湿下地。しっとりと肌になじみやすく、潤いを与えながら土台を整えるというメリットがあるので、乾燥しやすい方にはもってこいのアイテムです。

キレイなベースメイクづくりは、"薄くムラなく"が鉄則。下地も、多く塗りすぎることなく、薄くまんべんなく塗ることを心がけましょう。

「エマルジョンファンデ」は砂漠肌の救世主

乾燥しやすい肌の方には、リキッド、もしくはクリームタイプのファンデーションが向いているのは周知の事実。しかし、まだクリームファンデは重いかな? と感じる人は、美容液成分や、その他保湿成分が配合されているエマルジョンファンデーションを使ってみてはいかがでしょう。

エマルジョンファンデーションは、リキッドやクリームを押し固めたようなテクスチャー。いわゆる"練り状"といわれるタイプのもので、油分や保湿成分が配合されており、乾燥しがちな肌にもピタッと密着するのが特徴です。

そのため、ハリ・潤いを感じるようなツヤ感を損なわないベースメイクに仕上がるため、乾燥して粉っぽくなりがちな肌にサヨナラができるわけです。

刻一刻と肌状態が変わるcafeglobe世代。自分に合ったケア方法やアイテム選びで、上質なメイクに仕上げましょう。

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