忙しいことにかまけて、母親からのメールへの返信がおろそかになっている。父が老後の趣味としてはじめた写真の展覧会にもまだ一度も行けていない。決して、気にかけていないわけではないんです。でも目先の予定をこなすことで精一杯になってしまう私がいます。

その気持ちを察してか、しびれを切らしてか、東京にやってくるという両親。そんなとき、脳裏に浮かぶのが「親孝行」という三文字です。

母に憧れたあの日を思い出しながら

20161114_gardenhotels_2.jpg

せっかく上京するのだから「東京らしさ」は感じてほしい。目新しさはもちろんだけど、思い出を一緒に振り返れる場所にも行きたい。そんな思いで、まず選んだのが歌舞伎鑑賞。両親にとっては、建て替えから初の歌舞伎座訪問となります。

母の趣味で、幼いときから観に連れてきてもらった歌舞伎座。ハイヒール姿の母に憧れ、正月や顔見世興行にはきものを着つけた母がまぶしくて、手を引かれて歩くのが誇らしかったのを覚えています。

あの頃の母はいまの私よりも年下だったんだな~と、母の腕を支えて館内を歩きながら思わず涙ぐんでしまいました。

父と銀座で仕事について語る夜

20161114_gardenhotels_3.jpg

観劇後は銀座の街を3人でぶらぶら。ナビゲーターは父。「どうしてこの界隈を"木挽町"というのか、知ってるか?」にはじまり、昔ここに何があった、あそこには接待で来たことがある、あの映画館でお母さんと何を観た......。語りたがり屋の父の言葉に、母もいろんなことを思い出してうれしそう。

子どもの頃、家族でよく来た甘味処を通り過ぎて、目指すのはやはり思い出深いうなぎ屋さん。少しだけお酒も飲んで、父の舌はますますなめらかに。父と仕事の話をするのは初めてかも。仕事人間で家庭をかえりみなかった人だけど、いまはその気持ちがちょっとわかるよ

まるで天空、東京の夜景に浮かぶホテル

早めの夕食を済ませて向かったのは、今夜の宿泊先となる『三井ガーデンホテル銀座プレミア』。ミシュランガイド東京に9年連続掲載された、銀座随一の眺望を持つ超高層ホテルです。

20161114_gardenhotels_4_1.jpg

1階のエントランスから16階にあがり、エレベーターのドアが開いた瞬間に広がるのは、いかにも東京らしいきらめく夜景。夜空に浮かんだような空間に、両親も思わず歓声をあげていました。

20161114_gardenhotels_5_1.jpg

今回、両親のために予約したのは、バスタブにつかりながら東京の夜景が楽しめる「ビューバス」のツインルームです。

20161114_gardenhotels_4.jpg

室内は白とブラウン、グリーンを基調とした和モダンなしつらえ。部屋の足元から天井まである大きな窓からの眺望もすばらしいんです。

20161114_gardenhotels_6.jpg

アメニティも充実していて、バスグッズは「ブルガリ」、スキンケアはフランスのブランドのものが一式。お風呂あがりにバスローブとふわふわのスリッパでくつろげば、丸一日歩き楽しんだ両親もいっそうリラックスしてくれるはず。

喜んで早起きしたい至福の朝食ビュッフェ

20161114_gardenhotels_7.jpg

たっぷり眠った翌朝のお楽しみは、レストラン『sky』でいただく朝食ビュッフェ。このホテルは「朝食」が売りのひとつで、朝食ミーティングや朝食女子会が開かれるほど、口コミで人気が高まっていることはチェック済み。

さまざまなアートシーンで活躍する世界的デザイナー、ピエロ・リッソーニが手がけたインテリアはスタイリッシュながら、アットホームで落ち着いた雰囲気を醸しています。

20161114_gardenhotels_8.jpg

最大の魅力は、旬のおいしい野菜を惜しみなくいただけること。ビュッフェでは野菜をメインに使った前菜が常に11種類。見た目の美しさを楽しんでもらおうというコンセプトの通り、色彩もじつに豊かです。メニューは日替わりで用意されるので、連泊しても違った料理が味わえるのはありがたい!

また、ビュッフェの前菜とは別に「ベジタブルタワー」なるものがあり、こちらは新鮮な野菜が好きなだけ、好みのドレッシングとともにいただけます。そして、日替わりのあたたかな料理のほか、ひと口サイズのケーキや季節のゼリーまで。盛りだくさんです。

おいしくヘルシーな朝食に大満足した両親は、銀座でショッピングなどを楽しみ、笑顔で帰路につきました。『三井ガーデンホテル銀座プレミア』を選んだ理由のひとつに「アクセスのよさ」があります。仕事で空港や駅まで迎えに行けない場合、親が自分たちだけで難なくホテルにたどりつければ、私も安心ですから。

飛行機でも新幹線でもアクセス至便

20161114_gardenhotels_9.jpg

親のためと思って過ごした2日間でしたが、ふたりの喜ぶ顔を見て私が幸せな気持ちをもらえました。見送りのとき、「ありがとう」と深く頭を下げる父に、また涙しそうになる私。

親の気持ちが少しはわかる年になったけど、恥ずかしかったり素直になれなかったりするのは、あの頃のまま。そんな気持ちを描いた動画を見つけました。

いつも思っている「ありがとう」をなかなか伝えられないときは、その気持ちを「会いたい」に代えて、特別な宿泊プランを贈るのもいいかもしれません。

ホテルは大切な人を、そして自分自身をも癒してくれる場所。今回の親孝行を通じて、ホテル選びの大切さをあらためて知りました。

三井ガーデンホテルズのFacebookページがオープン。

ぜひチェックしてみてください。

三井ガーデンホテル銀座プレミア

撮影/佐々木信行(5、6、7、9枚目) image via Shutterstock, PIXTA(2、3、10枚目) 取材・文/大森りえ 

あわせて読みたい

その土地の本当においしいもの。アンテナショップが知っている #sponsored