手みやげを選ぶとき、お相手のパーソナリティーをどのくらい見ていますか?

現場やオフィスに差し入れとしてお持ちする場合は、プロジェクトの内容や食べやすさなどを優先して考慮するもの。ですが、自宅までお持ち帰りいただく場合の手みやげなら、お相手のお仕事ぶりや食の嗜好はもちろん、趣味や休日の過ごし方なども、絞り込む際のキーになってくると思います。

今回ご紹介するのは、忙しい中でも美しく暮らしている様子がうかがえる方へ贈りたい、スマートな佇まいの上質なオリーブオイルです。

南仏の人気デザイナーがプロデュースするエピスリー

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上質なエクストラバージンオリーブオイルにフレッシュなレモンを合わせた「フレッシュレモン」2,600円(税別)

学芸大学駅から少し歩き、目黒通りに出たところに本店を構える『ラ プティット エピスリー』。プロデュースするのは、ジャクリーヌ モラビトという女性。南仏を代表する人気デザイナーです。

イタリア・ナポリにルーツを持つ宝石商としても有名なモラビト家に生まれた彼女は、ジュエリーデザイナーとしてキャリアをスタート。その後、ニースの近代美術館の劇場デザインをはじめとした空間デザインやプロダクトデザインから、エルメスのカタログなどでのスタイリングまで、約30年にわたり、フランスのデザイン界において第一線で活躍し続けています。

一流のキャリアウーマンとしてだけでなく、2人の子供を育てあげ、普段から毎日キッチンに立つ彼女が、豊かな食生活にかかすことのできない基本調味料としてプロデュースしたのが『ラ プティット エピスリー』。

コンセプトは、"物が溢れる時代に、シンプルに、本物の価値を持つものだけ"。オリーブオイルやバルサミコ酢、塩・胡椒、ペースト類まで、旬の素材を最大限に生かす最良の調味料を提案しています。

使いはじめたら、リピート必至

同店の商品は百貨店などで目にしたことがあったものの、大好きな小豆島のオリーブオイルを切らしていたタイミングで本店の前を通りかかり、思わず吸い込まれたのが、本格的な出合いでした。そして、その際にテイスティングさせていただき感動し、持ち帰ることを決めたのが、この「フレッシュレモン(オリーブオイル)」。

口に含むとフレッシュなレモンが爽やかに香り、口当たりはさらりとしていて、オイルっぽさが舌に残りません。香りだけが鼻を抜けながら余韻を残していくのです。

実際に使ってみると、カルパッチョにサラダ、スープやパスタの仕上げにはもちろん、ミルキーなチーズとの相性も抜群。個人的なヒットは、穴子の白焼き。「フレッシュレモン」をまわしかけて塩をふり、ピンクペッパーとディルを散らしたら、なんとも罪な白ワインどろぼうに化けました。

キッチンに立つのがお好きな方なら、次々とアイディアが湧き、使い勝手の良さを実感していただけると思います。

THE・ギフト。シンプルに映える赤

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オリーブオイルを使用したペースト類も秀逸なので、もう少しボリュームを出したいときはセットに。サンドライトマトやクルミ、ポルチーニ、アーティチョークなどなど、どれもホームパーティーで活躍しそうなものばかり。モデナ産の白バルサミコも、驚くほどにフルーティーな逸品です。

ギフト用の箱は、白地に赤いロゴで統一。そこに艶やかな赤いリボンがかかれば、絵に描いたようなプレゼントボックスの完成です。ともすれば、ナチュラルカラーの包装で「気軽過ぎる」手みやげになってしまう可能性もあるエピスリー系の手みやげですが、これなら美しく存在感のある手みやげとして受け取っていただけるはず。

紅白ですので、おめでたいシーンにもフィットしますよね。

彼女が創り出す、白を基調とした空間やプロダクトは、本国で"チャームシンプル"と呼ばれているのだとか。『ラ プティット エピスリー』も、まさに"チャームシンプル"。シンプルながら食材の魅力を引き出す調味料は、日本の食卓にもしっくりと馴染みますし、シンプルながら無機質になりすぎないデザインは、どんなキッチンにも美しくハマりそう。

贈るなら、ホームパーティーの機会が多くなり、キッチンが忙しくなるこれからのシーズンにこそ、ぜひ。

ラ プティット エピスリー

住所:東京都目黒区鷹番1-6-9
電話:03-5721-3738
営業:10:00〜19:00

撮影/さくらい しょうこ