40代を迎え、経験を積んだいまだからこそわかるのは、自分にとっても相手にとってもプラスになるつき合い方。他人の厄介事に巻き込まれたり、人間関係に振り回されたりなんてうんざり。そんなことに時間を費やすよりも、わたしたち大人女性にはすべきことがあるはず!

距離をおくべき5つのタイプをチェックしてみましょう。

1.愚痴ばかりこぼす人

口を開けばネガティブな発言ばかりという人はいるもの。部下や同僚への不満ならまだしも、世の中で起こったあらゆる悲劇や出来事までも自分と結びつけようとするから困ったものです。

こういったタイプは、他人から同情されたい、慰めてもらいたいという願望が根底にあります。まるで自分が世界の悲劇をすべて背負っているかのように、「これから世の中はどうなるんだろう」が常套句。かといって、みずから積極的に行動しようとはしないのだから哀れとしか言いようがありません。

ネガティブ発言ばかりを繰り返す人とはそれとなく距離を取り、離れていくのが賢い生き方なのかもしれません。

2.他人のエネルギーを消耗させる人

さんざん愚痴を聞かされた挙句に、気がつくと聞き役であったはずの自分まで愚痴の対象になっていることがあります。

アドバイスをしようものなら、それに対するネガティブな要素を探す始末......。それでいて「自分は現実的なだけ。夢や希望を語るなんて非現実的!」なんて思っているから困ったもの。

こういうタイプは現実的なのではなく、悲観的というのが正解。良かれと思って聞き役に徹していると、エンドレスで愚痴やネガティブな発言を聞かされることにも。これほどムダなエネルギーの消費はありません。いますぐ距離を置き、負のループを断ち切りましょう!

3.ゴシップ好きな人

「人の不幸は蜜の味」とはよく言ったもの。正直、わたしもゴシップは嫌いなほうではありません。

でも、それってチョコレートの最初のひと口で十分。それ以上掘り下げると、聞かなければよかったと後悔するような嫌悪感につながります。

ゴシップの矛先が、社内の人間関係ともなればなおさら。こういうタイプはどこから情報を仕入れ、「ここだけの話なんだけど......」を合図に、想像力をフルに使ってまるで見聞きしてきたかのように語りだします。そのアグレッシブさを仕事にぜひ生かしていただきたい!

ゴシップ好きは、聞いてくれる人がいるから増長します。自分は求められていると勘違いをし、そこに存在意義を見い出す傾向にあるのかもしれません。ある日突然、自分がゴシップの種にされるのを避けるためにも、本人のためにも、行き過ぎたゴシップには耳を貸さないことがトラブル回避のコツです。

4.自己陶酔型

学生時代、常に話題の中心にいないとあからさまにへそを曲げてしまう厄介な友人はいませんでしたか? それが「自己陶酔型」タイプです。友だちの数が多いことが自慢、こんなに友だちに好かれているわたしはとってもいい人! と陶酔。ある意味では幸せなタイプと言えるのかもしれません。

たとえば、友人だと思っていた人が主催するイベントに出席して孤立感を感じたことはありませんか? 誰にも紹介してもらえず、くつろげるように助けてくれるわけでもない。「何しに来たんだろう......」と気がついたときはすでに遅し。友人の数を多く見せるためにあなたは利用されていたのです。

そんな人に限って口にするのは「わたしたち親友よね」という歯の浮くようなセリフ。素直に頷けないなら、いますぐ距離を置くことをおすすめします。

5.ソーシャル・クライマー

わたしたちラグジュアリーキャリアがやっと手にしたいまの地位。そこにハイエナのように群がり、あわよくば自分も同じ地位に引き上げてもらいたいと考えるのがこのタイプ。しかも、大した努力はせずに......。

歯の浮くようなお世辞を繰り返したり、やたらとSNSの投稿に「いいね!」を繰り返すようになったら要注意。わたしたちは若い世代のお手本や憧れる存在であるべきですが、取り巻きをつくりたいわけではありません。こういうタイプが近づいてきたのなら逃げるが勝ち。顔見知り程度なら距離を置くどころか、一切の連絡を絶つのも手です。

5つのタイプの特徴を見て、「こうはなりたくない」と思ったわたし。でも、知らず知らずのうちに自分が「厄介者」になっているかもしれないという不安も......。相手との距離を置くと同時に、自分に置換えてみることで、自分の生き方を見つめ直すきっかけになるのではないでしょうか。

lifehacker[日本版]

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