ベトナムの南西部、タイランド湾に浮かぶ「フーコック島」は、近年の開発でビーチリゾートとして急成長している島。

ベトナムを旅して、おいしいベトナム料理にハマった!という人もたくさんいるかと思いますが、そんなベトナムの食べ物にもゆかりの深い島です。

フーコックの名産品を訪ねて

フーコック島の名物として知られているのが、ベトナム料理に欠かせない存在のヌクマムとコショウです。フーコック産のコショウは調味料としてはもちろん、日本でも人気が高まっているベトナム産のプレミアムチョコレート「PHEVA(フェーヴァ)」にも使われています。

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コショウ農家では畑の見学も可能。黒、白、赤など、さまざまな種類のコショウのほか、塩やスパイスなどを合わせたものも揃うので、お土産にもおすすめです。

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そして、外せないのがヌクマム。フーコック産のヌクマムと言えるのは、木樽を使って小魚を長期熟成させ、淡い茶色に輝くヌクマムのみ。

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ほかの地域で作られるほとんどのヌクマムは、ポリ容器での短期熟成が多いそうです。フーコック産のヌクマムは手間ひまがかかっている分、味がぜんぜん違う! 残念ながら飛行機への持ち込みが規制されているので、現地で楽しんでください。

船上でのウニパーティもお手軽!

せっかくの機会なので、アントイ諸島をめぐるクルーズ船も体験しました。

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船の上では、ちょっとした釣りやシュノーケルを楽しむことができます。とれたての魚介類を調理してくれるのですが、ウニが1個約100円! ということで、皿盛りにしていただきました。

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味つけはフーコック名産のコショウと塩を混ぜたものに、ライムをたっぷりと絞るスタイル。魚介にも肉料理にもよく合って、日本人の味覚にもピッタリ。

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ベトナム随一のサンセット

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フーコック島は、島の約7割が国立公園に指定されている美しい島。とくに夕陽の美しさは格別で、ベトナムでもっとも美しいとも言われるほど。

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ナイトマーケットの近くにあるビーチでは、地元の人たちが服のままに海に入って楽しんでいました。ホテルのプライベートビーチも素敵ですが、外に出るとこうしたのどかな風景が残っているのにも、心が休まります。

ホーチミンでつかの間のショッピング

フーコックへは、ホーチミンから飛行機で1時間ほど。ベトナム航空で乗り継げば、日本を出発してその日のうちに到着することができます。

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もし時間があれば、ホーチミン観光を加えて、ビーチリゾートとシティ観光の2つを楽しんでみても。2016年7月には髙島屋もオープンして、ますますエネルギッシュに発展中です。ちなみに、前回ご紹介したシックスセンシズのワインもこちらのリカーショップに置いてありました。

訪れる場所によっていろんな顔を見せてくれるベトナム。次はどこに行こうかと、早くもワクワクしています。

[取材協力:ベトナム航空