独身の女性の何割かは「別に結婚なんかしなくても」と涼しい顔をしています。

しかし筆者が見る限り、その言葉は独身である現状を正当化するための言い訳をしているように感じます。

もちろん「しなくてもいい」と考えている女性が一定数いるのは事実。しかし前述の何割かについては、普段の振る舞いや何気ない会話から「本当は違うのでは?」という本音が透けて見えています

たとえいますぐではなくても「いつか結婚できたら(したい)」気持ちがあるならば、なぜ「しなくてもいい」とクールに気取ってしまうのでしょう。

素直じゃなくなるのは、大人のしがらみから?

いくつになっても、女性が独身でいる限り「結婚しないの?」と不躾な質問を投げかける人はいます

そこで「機会があれば(したい)」などと答えようものなら、無用なお節介をされたり、「(したいけど)結婚できないらしい」と飛躍した解釈で勝手な噂を流されたりすることもあります。

外野の思い込みに、いちいち目くじら立てるのは時間の無駄。そんなときこそ大人のクールさで相手にしないに限ります。

ただ、少なからず傷ついたと思うなら、自身の胸に問いかけてみてください。

「結婚できないらしい」というレッテルを貼られたことが刺さるのは、心のどこかで図星だと思っているからではないですか──?

好きな男の前だけは、素直になったほうがいい

どうでもいい相手に対し、本音を明かす必要などないと、あなたは考えているのかもしれません。

それもひとつの価値観。だけど(本当は「したい」のに)「しなくていい」と嘘や見栄で自身を虚飾することに、どんなメリットがあるのでしょう。

結婚する後輩に対し、あなたは無意識のうちに羨望のまなざしを向けているかもしれません。祝福の言葉に見え隠れする「私の恋人は、いつになったらプロポーズしてくれるのだろう」といった悩みは、笑顔の端に表れていたりするものです。

周囲の敏感な女性には気づかれても、肝心の愛する男は察していないのが現実。そもそも「しなくていい」などと裏腹な言葉を発していながら、そこに隠れた本音を察してもらおうだなんて、大人の女性がすることではありません

大人のあなたなら、裏を読まない鈍感な男心や、察していても気づかないフリをする男のずるさも知っているはず。男が素直な女を好むということも。

まだ結婚したいと思える男に出会っていないのであれば、誰に問われても素直に「したい」と主張しておくほうが得策です。もし「彼女は結婚したくないらしい」という情報が広まってしまったら、あなたに好感を抱く男さえ、エントリーを遠慮してしまうかもしれません。

「この人とならしたい」相手がいるならば、もっと素直にアピールを

恋愛のカタチはさまざまですが、あなたが望むライフプランに沿わなければ、妥協や迎合する必要はないのです。

大人の独身女性には、自身の生き方を自由に決められる権利があります。

「しない」覚悟がないならば、「したい」人生を選べばいいだけのこと。

必要なのはあなたの意思であり、そこに年齢は関係ないのです。


image via Shutterstock