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昨年、つむじ風のように日本を席巻したホワイトバンドとは何なのか?
じつはそのムーブメントは世界規模で続いているのです。 4月の『ビッグイシュー』に掲載された記事から、ご紹介します。
280億円も焼け石に水だった
「僕らがアフリカ人の命が(私たち先進国の人間の命と)価値において同等だと本当に思うなら、毎年250万人ものアフリカ人を最も愚かな理由、金のせいで死なせないだろう」(『ボノ インタビューズ』より)
世界で最も影響力のあるロックスターという名声を利用し、各国や国連の首脳、教皇にも貧困問題の解決を直談判、ついにはブッシュ米大統領からも3年で100億ドル(1兆円強)の拠出を引き出したボノ。 人類は平等、人種差別はいけないことだとのん気に信じている私たちが、単に彼らが貧しい国にいるというだけで、見殺しにしている現実を容赦なくえぐり出す彼は、アメリカ版のホワイトバンド「One」キャンペーンの顔でもある。 ボノを貧困問題に目覚めさせたのが、1985年にボブ・ゲルドフらの呼びかけで英国のミュージシャンたちが集まった「バンドエイド/ライブエイド」だった。 エチオピアの飢餓を救おうというこのチャリティは、ミュージシャンという、政治的でもなんでもない、いわばフツーの若者たちの延長線上にいる人たちが立ち上がったという意味で、本当に衝撃的だった(私も興奮してアルバムを買ったのを覚えている)。 この試みは大成功、280億円もの「大金」が集まったが、このお金は食料援助などであっという間に底をついてしまった。 いくらお金を集めて援助をしても、途上国自身……その社会、その人々が自力で立ち上がれる環境がなければ、問題は永遠に解決しない。その反省から、貧困との戦いの焦点は、単純な援助よりも社会の仕組みを変えることに移っていった。 市民の活動で、各国政府が援助枠を拡大!
その際、諸悪の根源のひとつとして浮かび上がってきたのが、貧しい国々が先進諸国に負っている莫大な借金(債務)だった。 ![]() 「ほっとけない 世界のまずしさ」は世界70ヵ国以上で展開されているG-CAP(貧困と闘うグローバルなキャンペーン)に参加、世界の貧困をなくすために、アドボカシー・キャンペーンを行っています。 http://www.hottokenai.jp/ |
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| text / Aoki Yoko (cafeglobe.com) design / Shimizu Mamiko (Mame Design) |

忙しくてジムに通えない人こそ必見! オフィスなどで簡単に取り入れられる“老けないボディ”作りの秘訣を、達人が伝授します。
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