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いざとなれば、家からCDを追放できる!
「iPodって話題だけど、何がそんなにいいの? 使うの難しくない?」。そんな風に思っているアナタ、もしかすると人生を損しているかもしれませんよ。ま、人生というのは大袈裟かもしれないけど、私は2年ほど前にiPodを買って大正解、以来休日や旅行にはもう絶対なくてはならない相棒になっているからです。心のよりどころって言ってもいいくらい。
なんといっても数千曲を入れっぱなしにしておけるってことはつまり、普通の人なら持っているCDを全部iPodに入れて(※1)、CDは押入れにしまっちゃえるってこと(※2)。そして、南の島リゾートにはポータブルスピーカーを持っていけば、自宅と同じように好きな曲を流せるというわけ。せっかくいいムードなのに、「あのCDを持ってこなかった!」とガッカリする心配もないのです。
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※1
容量が小さいほうの20GBのiPodでも、ざっと300枚程度のCDは収まってしまうわけだけど(1曲5MB、1CDに13曲入っているとして計算)、300枚もCDを持っている人って、そんなに多くないでしょう。
※2
憧れの、物の少ないインテリアに近づくためには、実家に送りつけて親に嫌がられるというワザもある。 |
楽曲の出し入れはパソコンで
簡単に言うと、iPodはパソコンに入っているのと同じHD(ハードディスク)を記憶媒体として使っています。だから、パソコン(WindowsまたはMac)を使って音楽ファイル(mp3、AACなど)を出し入れして使うのです。でも心配は無用。iPodは付属のソフト「iTunes」が使いやすくなっているから、パソコンに強くない人でもストレスなく使いこなせるはず(※3)。
まずはiTunesを使ってCDの楽曲をパソコンに取り込み、iTunesの中に「ライブラリ」という音楽ファイルの倉庫を作ります。このライブラリの中からiPodに入れたい曲を選んでリストを作っておけば、あとはiPodをパソコンに接続するたび、リストとiPodの中身が同期されるというわけ。
iPod miniは容量がおよそ1000曲だというから、自分のコレクションがそれより多いなら、出かける前にこのリストの中身をいじって、持って行きたい曲を入れておくということになる。20GBや40GBのiPodなら、ライブラリ全体と同期をとるように設定し、持っている楽曲は常に全部iPodにも入っている、ということにもできる。ちなみに私は面倒くさがりなので、これ。
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※3
「iTunes」は、iPodユーザーでなくても無料でダウンロード可。パソコン用の音楽プレーヤーとしてはもちろん、CDの楽曲をパソコンに読み込んだり、CDを焼いたりすることもできる。
将来的に日本でもiTunesでの楽曲販売が始まった際には、ここがいわばCDショップの店頭ってことになるのだろう(現在は米英仏独の4ヶ国だけ)。
●iTunesについてはこちら> |
音楽を楽しむスタイルが変わる予感……
もうひとつ説明しておくと、iPodは、ネットからダウンロードしてきた音楽ファイルも入れて楽しむことができる(※4)。実際、すでに北米やヨーロッパではiTunesを経由して1曲150円程度での販売がスタートしていて、人気だとか。ダウンロードした楽曲をCDに焼くこともできるから、もうほとんどリアルのお店に行く必要がなくなってしまうのです。
聞いた話だけれど、iPodを片手にセントラルパークなどでジョギングをしていると、白いイヤホンコード(これがけっこう目立つ)を目印に他のiPodジョガーが近づいてきて、目で合図。イヤホンプラグをお互いのiPodに差して、相手が聞いている音楽をしばらく楽しみ合う……という不思議なコミュニケーションが流行していたらしい。たかが音楽プレーヤーだけれど、そんな文化を創ってしまう魅力がiPodにはたしかにあるなぁ、と思うエピソードではあります。 |
※4
でも、違法の無料ダウンロードはダメですよ。好きな曲くらい、きちんとお金を払って聞くほうが楽しめるというもの 。
<補足>
現在、CDコピーをブロックする機能がついた「CCCD」というCDが増えてきています。これは違法コピーを防ぐために開発された機能なのですが、iPodを始めとするパソコン経由で音楽ファイルを扱うプレーヤーではこのCDに含まれた楽曲を楽しむことができなくなっています。
正しく音楽を楽しもうとするユーザーにとっては甚だ迷惑な機能であり、今後このCCCDがどうなっていくのかはまだ過渡期的な段階なのでなんとも言えません。ただ、iPodを買う前に、自分の聴きたいアーティストのCDがCCCDでないか、いちおう確認なさることをおすすめします。
●詳しい解説はこちらがおすすめ
All About Japan「オーディオ・ビジュアル」
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| 写真左のピンク色が、今でも予約待ちのiPod
mini。手前の白いのがオリジナルのiPodで、これも7月にリニューアルしたばかり。iPod miniと普通のiPodの違いは、基本的には容量とバッテリー再生時間が違うだけだと思ってOK。 |

iPod mini(4GB) \28,140
iPod(20GB)\33,390
iPod(40GB)\44,940(すべて税込) |
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| 携帯電話と並べてみたところ。iPod miniは確実に携帯より小さくて軽い。iPodはだいたい同じくらいの存在感。でもこれに数千曲入っちゃうんだからすごい。 |
| iPodに音楽ファイルを出し入れしたり、CDから音楽ファイルをPCに取り込んだりするときに使うのが、付属のソフト「iTunes」。iPodに入れたい楽曲をドラッグアンドドロップで操作することができる。 |
| iPod miniには、ベルトやポケットに固定できるホルダーがついてくる。かなりしっかりしているので、スポーツクラブで走りこむぞ、なんてときに便利そう。 |

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