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フランスの自然派コスメと運命の出会いを 果たし、単身交渉で独占販売権を獲得! 「1回使っただけで、効果を実感できる」 そんなクオリティの高さから、美容業界や世界中のセレブリティから厚い支持を受けるフランスの自然派化粧品ブランド、『YON-KA』。武藤さんにとっても、『YON-KA』はまさに“運命のコスメ”だった。 「シンプルなパッケージが気になって試してみたんですが、まず印象に残ったのは、香りの心地よさ。その香りが自然に消えたので、かなり上質な自然素材を使っているとわかりました」。化粧品メーカー勤務ならではの冷静な目で見ても、軽いテクスチャーなのに保湿力があることやつけ心地の良さなど、品質の良さを実感。やがて、武藤さんの心に“思い”が芽生え始める。 「私は『YON-KA』のために、そして『YON-KA』を通してすべきことがあるのでは……」。 まもなく「日本における『YON-KA』の独占販売権を取得しよう」と思い立った武藤さん。化粧品会社を退職し、『YON-KA』との単身交渉にのぞんだが、現実は甘くない。紹介者もスポンサーもいない個人の電話は、取り次ぎさえ拒否された。それでも粘り強く電話をかけ続け、フランスの本社へも何度も足を運んだ。 半年交渉を重ねても色よい返事をもらえないまま迎えた年末。しかし『YON-KA』から届いたクリスマスカードに、 「Dear Kyoko, Welcome to YON-KA family!」 というメッセージが。「私との契約を決めたことを『YON-KAファミリーへようこそ!』という言葉で伝えるなんて、すごくハートウォーミングな会社ですよね。『YON-KA』の素晴らしさを再認識しました」。 武藤さん以前にオファーを出していた8社の大手企業を押しのけての大抜擢だった。
企業の常識をくつがえした熱い情熱ゆえに なぜ『YON-KA』は、すでにアプローチのあった大手企業ではなく、個人の武藤さんを選んだのか。 「あまりに不思議がられるので、直接『YON-KA』の担当者へ尋ねてみました(笑)。すると、『大手企業にはない発想やビジネスプランが斬新だったから。そして何より、興子の人間性や情熱を目の当たりにして、“一緒に働きたい人”だと思ったから』と言われたんです。私自身も、彼らと話せば話すほど、一緒に働きたいと感じていたので、とても嬉しかったですね」。 武藤さんの熱い思いが、常識をくつがえしたのだ。 2004年3月に、念願の『YON-KA』日本上陸を果たし、2005年にはパリ以外では世界で初めての直営店もオープン。とはいえ、日本ではまだ知名度が低いブランドだけに苦労は絶えない。特に大変だったのは“人”だという。 「ある日、ショップのオープン15分前というのに、棚に製品が並べられてなかったんです。スタッフに問い詰めると、『ディスプレイにこだわりのある社長が並べると思ってたので、手をつけませんでした』と平然と答えられ、愕然としました。自分が頑張らなければという気負いが悪影響を及ぼしていたのかも……」。 日本の『YON-KA』を育てるのは、 スタッフの成長とお客様の声 「社長らしくあらねば」という気負いや「自分の思いをわかってもらおう」じゃなく、「スタッフと一緒に取り組んでいこう」と思うようになったら、自然と理解し合えるようになった。 「今では、私に言われたからではなく、自ら『YON-KA』の良さを伝えようとしてくれるスタッフがたくさんいます。それが何より嬉しいですね。まさに“『YON-KA』ファミリーへようこそ!”という感じです(笑)」。 そんな武藤さんの情熱は、サロンを訪れる女性にも伝わっているようだ。「私と『YON-KA』との出会いを知って施術を受けると、より満足度が高いと言われるんです。トリートメント中に『武藤さんが惚れ込んだのはこういうことだったのか』と、ひとつひとつ納得されるからでしょうね。もちろん、何も知らなくても『肌にツヤが出た』『透明感が出た』『体調が改善した』、と喜ばれる方を増やしていくのが私の仕事ですけどね(笑)」。
『YON-KA』は、やっと足固めの時期が終わったところだという。「スタッフも素晴らしいメンバーが揃っているので、今年あたりから本格的にPRしていきたいですね」。あなたが『YON-KA』と運命の出会いをする日も近いかも。 |
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text / Tomoi Eri photos / cafeglobe |

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