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更新日:2011年8月24日 RSS

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VOL.37 【イメージコンサルタント 福島由美さん】

「自分の名前を活かせる」仕事がしたい

Vol.37 イメージコンサルタント 福島由美さん PROFILE

「イメージコンサルティングサロン ユミ」代表
大学卒業後、(株)リクルートに入社し広告企画営業として7年間勤務。その傍らで婚礼司会者やマナー研修講師としても活動を開始する。2005年に退職後、翌年に(株)リクルートエージェントに再就職。その後イメージコンサルタントでの独立を目指し、2008年にサロンをオープンした。

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イメージコンサルティングの第一ステップ、カラー診断で使用する布は40色。顧客のキャラクターを「春・夏・秋・冬」のフォーシーズンに分けて診断し、そこから似合う色を探していく。

 女性一人ひとりの個性に合わせた美しさを引き出すファッションやメイク、立ち振る舞いなどをトータルでアドバイスする。それがイメージコンサルタント・福島由美さんの仕事だ。青山に構えて4年目になるサロンには、全国から多くの女性がアドバイスを求めて訪れる。

 「たまたま親族や友人の実家に自営業が多いこともあり、昔から独立に対して憧れがありました」という福島さん。サロン開設までの道のりは、まさに「紆余曲折」という表現がふさわしい。大学卒業後にリクルートに入社し、雑誌『ケイコとマナブ』などの広告企画営業として多忙な日々を送っていた福島さんは、その傍らで婚礼司会の養成学校に通い、司会者やMCとしての活動も始めていた。が、入社から7年後、結婚・出産を機にいったん退職する。

 「子どもが育つまでは専業主婦で、と思っていましたが、性格的に向いていませんでしたね(笑)。外に出て働きたい、と思い人材紹介会社を訪ねたところ、窓口の担当者の方に『この仕事(キャリアアドバイザー)をやってみませんか?』と勧められ、再就職を決めました」

 ところが、運よく掴んだキャリアアドバイザーの仕事は、仕事をもつ転職希望者を相手にするため夜が遅い。当時、1歳の子どもがいた福島さんは、比較的早く帰社できる別部署に移動希望を出したが、そちらはPCでのデータ入力や情報検索などの事務仕事。自分の個性に合わない仕事を、子どもとの時間を大きく削ってまで続ける価値があるのか……葛藤する中で、「独立」という選択肢を再び強く意識するようになる。

 「PCのデータ入力も、20代の始めから続けていた司会者の仕事も、結局は黒子的な存在。もっと自分の個性を活かして働きたい、自分の名前で生きていきたい、と強く思うようになったんです」

text / Mari tanaka photos / Tomoyo nozawa

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