マネーの「?」を解消する新連載がスタート! お金初心者のニッキィが、お金のプロ、石原さんに素
朴な疑問のあれこれをドンっとぶつけます。お金の常識身につけて、マネーのわかる女を目指すべし。 |
ニッキィ:はじめまして! 石原さん。今月からマネーまわりのあれこれについて、基本の「キ」から教えていただこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします! イシハラ:は〜い。ニッキィさん、よろしくお願いします! ニッキィ:では早速。私、以前から「証券投資って、預貯金とどう違うんだろう?」と思っていたのです。ここから教えていただけますか?
イシハラ:多くの人が、知っているようで知らない良い質問ですね! 預貯金の方が身近で、証券投資は敷居が高いと感じている人が多いようです。まず取扱窓口としては、以前は、「預貯金=銀行や信用金庫」で、「証券投資=証券会社」でしたが、今はその垣根がほとんどなくなりました。 ニッキィ:では、具体的に、預貯金と証券投資は何がどう違うのですか? イシハラ:預貯金とは、銀行などの普通預金や定期預金、信金やJA、ゆうちょ銀行の通常貯金や定期貯金などのことです。証券と呼ばれるのは、債券、株券、投資信託証券などです。
ニッキィ:預貯金は金利が低いけれど確実に殖えて、証券投資は利益が大きい時もあれば損をする時もある、という印象ですが。 イシハラ:利用する人は、そう感じるでしょうね。金融商品としての両者の違いは、「預貯金は、資金を金融機関に預けるもの」で、「証券投資は、事業や政策に資金を使わせるもの」です。この違いが、確実性に対する印象の違いになるのでしょうね。 ニッキィ:「預ける」と「使わせる」の違いが、イメージできないです……。 イシハラ:金融機関に預けた預貯金は、預けた本人の意思に関係なく、その金融機関の判断で運用されます。 ニッキィ:そういえば、私の預金がどのように運用されて利息がついてくるのかは、知らないかも! イシハラ:預貯金は、金融機関にお金の殖やし方を任せてしまい、当初約束したとおりの条件でお金を返してもらうだけです。だから、もしも金融機関が運用に失敗した場合には、預けた金融機関が元本や約束した利息を保証します。ただし、金融機関が経営難でその保証ができない場合には、元本1,000万円までの元利金を預金保険機構が保険金として支払ってくれる制度を使うことになります。 ニッキィ:それが、ペイオフ制度というものですね。でも約束以上に殖えても、利息を余分にもらうこともないですね(笑)。 |
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