美しい話し方は最強の武器!

どんなに美しく着飾っても、どんなにばっちりメイクをしても、口から出てくる日本語が拙いと、一気にイメージダウンしてしまう。にもかかわらず、自分の言葉遣いを改めて見直すということもなく、知らないうちに損をしている人って多いのでは? そこでもう一度、コミュニケーションの基本の基本、言葉遣いや話し方についてチェックしてみましょう。

東京放送、中国新聞社での実務経験の後、大学・短大・専門学校等で「ビジネス行動学」などの講師を務める。心理学やカウンセリングを学び、教育コンサルタ
ントとして、企業内研修講師として活躍。1993年株式会社マネジメントサポートを設立。自ら年間300以上に登壇する企業での研修プログラムが高く評価されている。

言葉遣いの前にチェックしたいのが、話し方そのもの。「第一印象は、話している内容以前に目&耳から入ってくる情報で決まります。相手の人はその情報で、あなたを「好感が持てる」とか「ちょっと恐そう」と判断してしまうのです」とは、お話を伺った古谷さん。その印象を決めるポイントが、1. スピード 2. 滑舌 3. 抑揚(語尾をあげないなど)4)声の高さの4つ。これらを上手にコントロールできれば、ビジネスシーンだけでなく、あらゆるコミュニケーションが円滑に進みます。

「反対に」「正直言って」など無意識で話している口癖、ありませんか? 古谷さんによると 「言葉遣いの癖というのは意外に気づかないものですが、時には相手に不快感を与えかねず『癖だから』では済まされない問題です」。そこで大切なのはまず自分を知ること。電話や営業のやりとりなどを録音して聞き直してみるのも一つの手です。「私ってこんな言葉遣いなの?」と驚くはず。または率直に「私の言葉遣いで気になることある?」と誰かに聞いているのも手っ取り早い方法かも。

会議で意見が対立したり、クレームを伝えたりする場合、「女性」としてソフトな対応を求められる事があるのもまた事実。そんなときに役立つのが「マジックフレーズ」。古谷さんは「『いつも有り難うございます』といった感謝の言葉をたくさん使いましょう。また冒頭に「失礼ですが」「勝手を申しますが」など相手を配慮した言葉(クッション言葉)を入れるのも印象を和らげる効果があります」とアドバイス。これらのフレーズを会話の端々に取り入れることで、相手の協力が得やすくなるはずです。
聞いているつもりになってない? |
「人が見る自分」を意識してみよう |
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