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更新日:2006年10月12日
自己投資をして磨きをかける、輝く女性の“知的エステ”vol.01vol.02

藤沢久美 さんxりそなホールディングス細谷会長 対談レポート vol.02

「地域」と「女性」が  銀行を変えていく!

新たな銀行像を目指して、りそなが推進するプロジェクト

りそなの飛躍に向けた鍵を握るのは「女性」。
では、彼女たちはどんな形で活躍している?
また、りそなが将来的に目指している銀行像とは??
りそなの一大プロジェクトや細谷会長の信念など、核心に迫ります!


「私のチカラ」プロジェクトは 女性の「あったらいいな」に応える

藤沢久美さん そもそも細谷会長が、「女性」のパワーにこだわる理由とは?

細谷会長 「21世紀は消費者中心の社会になる」と述べましたが、その家計を握るのは、ほぼ女性です。だから、当社が目指す銀行は「女性に支持される銀行No.1」なのです。そして、世の中の女性に支持されるには、当社の女性社員がイキイキとしていなければいけない。そこで、女性が働きやすい銀行作りに力を入れています。

藤沢さん その一環である『「私のチカラ」プロジェクト』は、女性社員が主体となって進めているんですよね。

細谷会長 はい。企画から商品化まで女性が手がけ、女性の視点で「こんなサービスがあったらいいのに」というアイディアを形にしています。たとえば、女性に評価されている企業に投資するという投資信託「Love Me!」は、このプロジェクトで登場しました。さらに、セールスも女性が行っています。ワインやネイルのセミナーとタイアップした投資信託セミナーを開催し、投資信託を身近に感じてもらう、というアイディアは、まさに女性ならではの発想ですね。私たちは公的資金によるご支援をいただいているので、「なるべくお金を使わず知恵を出せ」と常々言っているのですが、女性の受講希望が多いセミナーとタイアップするとは、よく考えたと思います。 

藤沢さん 銀行=トップダウンという常識が崩れ、社員からアイディアを汲み上げるボトムアップの企業へと変化しつつありますね。

細谷会長 少しずつ、本音で自由に意見を言える風土が生まれてきたんじゃないでしょうか。私自身、社員と直接対話し、彼らのアイディアや発想を聞いて情報交換したいと思っています。ですから、当社の会長室はガラス張りです。

続 セミナーでわかった マネー最新 TOPIC3
TOPIC1 女性のためのマネー商品、実はこんなにあった
TOPIC2 「REENAL」の イベントって、参加できるの?
TOPIC3 “銀行らしくない”のが、  りそな人気の秘密!?

女性のためのMoney Recipe〜これで私も経済通〜

9月7日、りそな銀行大阪本社でセミナーが開催されました!

金融知力を磨く!
フィナンシャル・エステ

  • これだけは知っておきたい!
    はじめての投資
  • 藤沢久美が斬る! これからの銀行

好奇心を磨く! 知的エステ

  • REENAL by Resona Bank Exhibition
    • REENAL プロジェクト展示
    • Tea & Cakeサービス
  • 私のチカラプロジェクト展示相談会
  • NTTドコモのケータイクレジットで
    ワンランクアップ
  • 1億円の重さ体験コーナー
  • プレゼント抽選会

りそなグループをもっと知りたい!


地域と密着して新しいニーズを 掘り起こす「REENALプロジェクト」

藤沢さん もうひとつ、りそなの復活に欠かせないプロジェクトがありますね。

細谷会長 「REENALプロジェクト」です。「REENAL(リーナル)」とは、りそな(Resona)と地域(Regional)を結びつけた造語。りそなが中心となって、他企業や地域とコラボレートしながら、地域とりそな銀行の相互発展を目指そうというプロジェクトです。たとえば、関西のラジオ放送局「FM802」とコラボした「RESONART(リソナート)」 プロジェクトや大阪の天神橋筋商店街とコラボした町おこし企画 などがあります。「RESONART」は、なかなか作品を発表する機会がない若手アーティストに、当社のキャッシュカードを自由にデザインしてもらおうという企画です。カードのデザインがきっかけで、アメリカのギャラリーへ招待されたアーティストもいますよ。商店街とのコラボでは、商店街ブランドのお酒「百天満天百(ひゃくてんまんてんひゃく)」造りを企画しました。他にも環境問題に深く取り組む企業とエコイベントを開催したり、関西出身の歌手とミニライブを開催するなど、プロジェクトの幅は広いですね。


藤沢さん 従来の銀行のイメージからは、とてもかけ離れていますが、りそなにとって、こうしたプロジェクトのメリットは何でしょう?

細谷会長 そもそも、銀行の存在意義とは、産業を産み出し、育てるための血液、つまり「お金」を潤滑に流すこと、そのうえで地域の片隅に眠っていた才能や商機を発掘することなんです。しかも、金融の自由化が進む欧米ですでに成功しているように、これからの銀行は、中小企業や個人の取引に重点を置いたリテールを強化しなければ生き残れません。りそなが復活・飛躍するためには、企業や地域と協力し合いながら、ポテンシャルを引き出し、新しいマーケットを創造していくことが絶対条件なのです。だからこそ、社内外で若手の新しい感性を尊重することが、企業の未来を開くことにつながると思っています。


郵貯民営化を迎える今後、 “かしこい”銀行の選び方とは?

藤沢さん りそなの復活を裏付けるかのように、株価も上昇を続けていますね。約3年前の公的資金の導入時と比べると、2006年8月31日の株価は約7倍になっています。これは、本格的に復活したと言えるのでは?

細谷会長 いえ、まだまだ道半ばです。

藤沢さん では、理想の銀行になるのは、いつ頃が目標でしょうか?

細谷会長 うーん、難しい質問ですね……。ただ、2007年秋の郵便貯金民営化でライバルが増えることを考えると、時間との勝負でもあります。だからこそ、リテールバンキングとして先行してこられた強みを生かし、「サービスNo.1」「女性に支持される銀行No.1」を実現したいですね。

藤沢さん 最後に、ユーザーのみなさんへメッセージをお願いします。

細谷会長 日本の金融機関は、これから、いよいよ本格的な競争時代へと突入します。そんななかで賢く銀行を選ぶには「長くおつきあいしたいかどうか」を基準にすべきです。窓口のスタッフや社員を見て「この人たちなら長くつきあいたい」と思える銀行こそ、21世紀に伸びる銀行だと思います。もちろん、当社も長くつきあいたいと思われる銀行を目指しますよ。

藤沢さん 本日は、貴重なお話をありがとうございました。