

ルール破り。それは言い換えれば「フツーはしないよな」と思われることに挑戦してしまうこと。やりたい仕事・叶えたい夢のために、常識にとらわれず、冒険してみること。
----- おふたりとも、本当に鮮やかなルール破りっぷりで精力的に活躍してこられていますが、ご自身を突き動かしているパワーの源はどこにあると思われますか?

薮野(>>プロフィールはこちら) 私は「変化マニア」なんです (笑)。現状にいつも満足できないんですね。もっと改善したい、もっと上のレベルに行きたい。シンクロでも、まずはクラブの中でトップになる、東京都代表に入る、次は日本代表……と、常にここじゃだめなんだ、という気持ちを持っています。
秋山(>>プロフィールはこちら) そうでないと厳しい練習をこなせませんよね……(と感心)。
薮野 ひとつ達成しても、喜びを感じる間もなく、次の変化させたい目標が来ちゃうんです。コスメを開発するために会社を立ち上げたのも、美容オタクだったからではなくて、コスメによって美しく変化するその過程が最高に好きだからなんです。これだ!と思える成分に出会って、それを実現するために起業しようと決意したときには武者震いしました。
秋山 自分がほしいものを実現するために起業するのって、すごくいいと思います。私もある意味そうでした。SRIという投資の考え方に出会って、とにかくそれがやりたくてやりたくて。熱に浮かされていたような状態でした。それまで起業したいなんて考えたこともなかったんです。でも、当時所属していた証券会社にいてはSRIを手がけることはできないとわかって、独立することに迷いはありませんでした。
薮野 私もそうです。起業したいと思ったのが最初ではなかった。

秋山 大学で開発経済を学んだり、ずっと人の役に立ちたいと思っていたんです。長いことウォール街で働いていたわけですが、いつか時がきたらと思っていました。子どもを持ったこともきっかけになりましたね。この子が育っていく社会がよりよいものにな らないといけない!と、いろいろな社会問題に具体的に興味を持つようになりました。モノやサービスを提供する企業が信頼に足るかどうかはとても大切だという思いも強くなって。SRIを知ったときには、これこそ私がやるべき仕事だ!と。
薮野 ぞくぞくしますよね。そういう「心が動く瞬間」って絶対ありますよね。私は、何かをやろうか悩んでいると相談を受けたときには、「心が動くなら」やっちゃえば?って言っているんです。

photos / Ogushi Shoko
text / Aoki Yoko
design / ajike
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musa-musaさん(東京23区)
母親の病気・入院です、私自身は健康そのものです。若い時に父親を亡くしているので母親の看病と仕事の両立が肉体的にも精神的にも消耗しています。とても地味な発言ですが、守るものと攻めるもののバランスを保つもの挑戦だと思ってます。
maidenpinkさん(中国)
外来診察を週に一度しませんかという話が来たので、取り敢えずそれから復帰することになりました。産後うつもよい経験になりました。
Hannahさん(東京23区)
私の転機は、正社員への復帰でした。
自分が結婚退職し夫の海外赴任で米国で暮らし、一度は仕事から離れました。
しかし、異国での生活で自分が仕事にとても興味を持っていたことを初めて知り、帰国後派遣社員でブランクを埋め、正社員に返り咲いた時の嬉しさは忘れられません。
結婚前から働いていた業種で同じ職種に戻れたあの日のこと、懐かしく思っています。それから10年、昨年過労から体調を崩し、仕事が続けられなく今も休職状態ですが、再度体を元気にし、自分の夢を手にしたいです。
maidenpinkさん(中国)
私の転機は出産。出産を機に仕事を中止。二人産み、産後うつになったので主婦しつつ、療養しています。夫と同業の専門職なので、いずれは夫婦で起業したいです。
ymz35さん(神奈川)
ちょうど転機真っ最中。出産・育児で派遣先を退職後昨年4月より派遣社員で社会人復活。とはいえ、不安定な就業状態と仕事内容の相違に日々つらくなり、今月4月で派遣先を退職し、6月より自宅近くの介護施設で正社員として働くことに。異業種への転職だし、心身ともに疲れたことから、5月はゆっくり休養して次に向けてがんばるところです。
doburokuさん(東京23区)
最近の転機とえば、仕事を1年休んで海外に行ったことでしょうか。その地の言語を学びたいという想いは長年あり、自分の中では「いつかは」とずっと温めていたことでした。なので「これを転機に!」と鼻息荒く実行したというよりは、自然とそのタイミングを引き寄せた感じだったかも(もちろん思い切りは必要でしたが)。
tendonさん(埼玉)
私の転機は、結婚。転機になったのではなく、何か転機にしようと思いました。仕事漬けの毎日でこのままでいいのか、とか、退職してゆっくり休んでいたのですが、結局その日々がつらくなって、社会復帰。そういう性質なんだな、と休んで初めて自分で実感しました。