がんばれ〜、杉並区!
「あ、袋いらないです」。
スーパーやコンビ二などで、初めてレジ袋を断ったのは、たぶん10年ちょっと前だったと思う。我ながらダサいなあと思いながらもお箸を持ち歩いてみたり、個人レベルですぐできる環境保護を自分なりに考え始めたときだった。当時はレジの人に「どうして?」という顔をされたり、デパートの中年女性店員に無視されたり、ひとりだけの「袋使うのやめようよ」運動はなかなか厳しいものだった。
もちろん今では、変な顔をされることはまずなくなったし、むしろ店員さんにニコッとされることも多くなって、環境問題に対する意識(というか危機感)も広まってきたなあと実感する。
17日、東京の杉並区で、「レジ袋税」の導入が見送られた。
区内不燃ゴミの約4%を占めるというレジ袋ゴミを減らすのが目的で検討されてきたが、「消費者が不便がって区外で買い物してしまうのでは?」と恐れるコンビニ業界などの反対が強く、今回は時期尚早ということになったのだそう。たしかに、エコバッグを持ち歩くクセを自分につけるには時間がかかるし(私は半年くらいかかった)、今の段階では、袋をくれる店に足が向く人も多いだろう。
そこで、Cafeglobe読者のみなさんに私から呼びかけさせて欲しい。今日からできれば、エコバッグでも、前回もらったレジ袋でもいいから持ち歩いてみませんか? 毎回断らなくてもいい。忘れたときはもらっていいと思う。でも、なるべく新しい袋をムダにしないようにちょっと心がけてみる……。
杉並区だけでも、年間およそ1500〜1700トンのレジ袋が廃棄されているという。これがどれだけの量か想像してみて欲しい。そして、原料の石油がどのくらいの量なのかもなんとなく想像してみて欲しい。
ね? 今日から、とりあえず、エコバッグを持ち歩いてみませんか。とてもいい気分になること、請け合いです。
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| 私のエコバッグ。パラシュート素材でくしゃくしゃに小さくなるので、毎日バッグの中に入れておいても負担にならないのがよろし。アウトドア用品店で見つけました。 |
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