6万円の恨み
長旅でも荷物が少ないことが自慢だったのに、ここ数年、私の荷物は大きくなる一方だ。
原因は、デジタルグッズである。パソコンにPDA(クリエ)、一眼レフのデジカメ、ポケットデジカメ、写真を取り込むためのアダプター数種、スペアバッテリーとそのチャージャー、それぞれのACアダプター、電源ソケットアダプター(一度に複数の機材を充電しないといけないから複数)、電話ソケットアダプター、そして時には漬物石のような変圧器も!
愛すべきデジタルなこのコたちはいつメモリが吹き飛ぶなど調子が悪くなるかわからないから、バックアップ用のストレージデバイスも欠かせない。海外ではまず手に入らないアダプターなどは2つずつ持って行くこともある。(これは多分に心配性の私の性格のせいもある。私は公園に遊びに行くにも、転んでケガをするといけないからと、バンドエイドを用意していくような子どもだった)。
これらの多くは預けられないから、あるいは荷物ごと紛失されたらアウトだから、チェックイン後も私は重い荷物を持って空港内をよろよろと移動する。
それにしてもアタマにくるのは、ACアダプターなどがパソコンやPDAなどでいちいち違うことだ。同じメーカーの同じシリーズのラップトップでさえ、機種が1つ古くなるともう前のACアダプターは使えなかったりする。なんとか早く統一してもらいたい。あるいは、ほとんどのACアダプターの代わりに使えるユニバーサルなアダプターが発売されたら絶対に買うのに。高くても買う!
このデジタルグッズ地獄のせいで、この間などは、英国航空に6万円ものオーバーウェイトを払うはめになった。ボーイフレンドはオリーブオイルの買いすぎだというが、デジタルグッズがなければもっとオリーブオイルを買えたともいえる。
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電話のソケットプラグも、国によりさまざま。アジアやアフリカでは、どのタイプのプラグかで旧宗主国がわかったりするから面白いけど、不便きわまりなし。
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