カフェグローブLOVE:AVEDAのキャンドルで、世界にきれいな水を HATE:日本の大手企業がCO2削減の邪魔をしている? - LOVE & HATE

COOL 持続可能なエコ生活で、地球をクールダウンしよう!

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更新日:2008年3月31日

LOVE&HATE!!今週のイケテル&イケテナイ

LOVE 012
去年の寄付額は2億6000万円!
AVEDAと一緒に水について考えよう

  環境に配慮することがこんなに当然になるずっと前から、環境について真剣に考えてきたAVEDA。今年も「アースデー月間2008」として世界中の直営店やネットワークサロンで環境保全のための募金活動を行います。

  去年は210万ドル(2億6000万円)を集めたという、AVEDAのもはや伝統といえるこのキャンペーン、今年のテーマは「一滴の水がいのちをつなぐ」。商品やスパの売り上げの一部や、店頭で集められた寄付金は、グローバル・グリーングランツ・ファンドなどのNGOに寄付され、世界で水環境を守るプロジェクトの支援に使われるとか。

  南青山と心斎橋の直営店スパでアースデー月間スペシャルのトリートメントを受けると施術料の10%が寄付される、また直営店などで募金をすると15分のハンドマッサージが受けられるなど、キャンペーンに参加するためのメニューはさまざま。髪や肌のことを考えるとき、ちょっと世界にも目を向けてみる……そんなきっかけに試してみて。(アオキ

2008年3月31日

(写真上)期間中販売されるブルガリア産オーガニック認定ラベンダーのキャンドルは、売り上げ金額すべて(利益だけでなく原価分も!)が寄付されます。1,239円(下)マイバッグ、マイ箸の次はマイボトル。オリジナルエコボトル、オーガニックコットンハンドタオル、ハンドリリーフ(ハンドクリーム)40gのセットが期間中2,940円に。アースデー月間は5月9日まで。
お店の検索などはサイトで→ ●AVEDA

HATE 012
日本企業の仲良しグループ経団連さん、
CO2削減の足を引っ張らないで〜

  京都議定書、チームマイナス6%など、CO2を減らしていこう!という動きの中、いま問題視されているのが、日本の大企業の仲良しグループ「経団連」の姿勢です。「日本は世界トップレベルのCO2効率(同じ価値を生み出す際に出すCO2の量:炭素原単位)だから、これ以上効率を上げるのは難しい」として、国単位→企業あたりの総排出量規制や排出量取引にずっと反対しています。自主規制で十分、と。

  そして代案として、世界中の同じ業種が集まって技術協力し、全体としてCO2を減らそうという方法(セクターアプローチ)を提案しています。たしかに日本のCO2効率は欧米の倍〜数倍と優秀。セクターアプローチにも役割はあるという声も専門家から出てきています。でもこのセクターアプローチはCO2の総量に上限を設けていません。業界団体を誰が監視するのかも不明。効率がよくなっても、経済が成長したら、総量は増えてしまうかも……。

  そして、世界はすでに総排出量規制・排出権取引に向かって進みつつあります。日本としてはちょっと損だナという部分はあっても、世界で最も豊かな国のひとつとして、目の前の利益より地球全体のためになることを考える、それが自分のためにもなるーーそんな大人な見識がほしいところです。経団連さん、洞爺湖サミットの足を引っ張らないでくださいね。経団連に加盟している企業にお勤めのみなさんも、内側から働きかけてみて!(アオキ

2008年3月31日

illustration / Shiriagari Kotobuki
design / Shimizu Mamiko (Mame Design)

国ごとの総排出量が決まってしまうと、これ以上CO2効率を上げない限り経済成長ができなくなるじゃないか!日本はもう上げられないよ!というのが経団連ーーとくに二酸化炭素の排出量の多い鉄鋼やエネルギー関連企業の言い分。でも、化石燃料を使わないで生産活動ができるように、自然エネルギーを猛烈に推進すればいいのでは? そこで磨いた自然エネルギー技術はこれから世界が高く買ってくれるはず。