

夜の街に輝くネオンや屋外広告。ロマンチックに見えることもあるけれど、電気の使い方を考えるべきこのご時勢、ダラダラつけている広告はむしろ企業イメージにマイナスになるのかも。
そこにいちはやく目をつけたのか、松下グループはネオンサインを夜8時に消灯する「ライトダウン活動」を実施しています。2005年7月からの累計で、1640トンのCO2排出を削減したとか。これは、杉の木11万7000本が1年に吸収する量に相当するそうです。
もうすぐ夏至、キャンドルナイトの季節です。ネオンや照明でハイテンションに演出される夜景も刺激的だったけど、星や月の光に気づくことができる夜景もいいものです。屋外広告のありかたもこれから変わって行くのでしょう。(アオキ)
2008年6月19日

屋外広告も、気をつけてみてみると、電力消費の少ないLED照明に切り替えられているものもチラホラ。でも、街頭の巨大スクリーンをはじめ、そろそろ使い方を見直さないと。©iStockphoto.com / tokyopics

右の上の写真を見てギョッとしましたか? 私たちの口に入る鶏肉やタマゴの大半は、多かれ少なかれこんな状況にある鶏たちから作られています。
家畜の福祉というと屠殺の仕方に注目が集まりがちですが、最近では育つ過程にも目を向けようという動きが欧米では盛んになり、動物福祉基準が定めらたりしています。パメラ・アンダーソンがフライドチキンチェーンに鶏の扱いを改善するように求めたり、ジェイミー・オリバーがRSPCAという動物福祉協会と組んで大手スーパーに協力を求めるなど、有名人もこの動きに続々参加しています。
動物福祉を高めれば、病気が減るので薬品の使用を減らし、し尿をオーガニックに処分できることになるなど、消費者にとってもプラスになります。安いお肉を大量に食べるより、少量のハッピーでいいお肉を大切にいただく。私たちの食生活からも見直していきませんか。(アオキ)
2008年6月19日


<写真上>穀物の値上げや鳥インフルエンザなどで養鶏農家の倒産が続くなど、厳しい状況の養鶏業。ますます「生産効率」を高めざるを得なくなり、ブロイラーの飼育期間はいまや平均6週間なのだとか。産まれてから1ヶ月半、早く太るように暗い部屋にすし詰め、掃除も最低限。床ずれになった脚の傷口からの感染症を防ぐために抗生物質はたっぷり……。©TEACHkind.com / CA4A.org
<下>英国の動物福祉団体RSPCAが認証する「Freedom Food」マークの基準を満たした屋内飼育の鶏たち。食べる立場としても、あっちのタマゴよりこっちの健康そうなタマゴをいただきたいと思うはず。それにはタマゴ1パックの値段が倍でもいい。そしてもったいないから絶対食べ残さないというCOOL!な意識変革も必要。©RSPCA
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