カフェグローブ一党独裁万歳!? 中国がレジ袋を全面禁止。 そして、環境のためにフードマイルを 気にする人にショックなエビフライの話 - LOVE & HATE

COOL 持続可能なエコ生活で、地球をクールダウンしよう!

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JAPAN
更新日:2008年1月21日

LOVE&HATE!!今週のイケテル&イケテナイ

LOVE 002
このときだけは一党独裁万歳!?
中国政府がレジ袋全面禁止に

  「レジ袋は、6月1日以降はもう配っても作ってもいけません」

  さすが一党独裁、やるときにはやりますね。中国政府は1月8日、小売店がレジ袋(ポリ袋)を無料で配ることを一切禁止、厚さ0.025mm以下のごく薄いレジ袋は生産すら禁止という御触れを発表。現在中国国内では1日に30億枚が使われているというから、これはとってもLOVE!なニュース。

  最近中国に旅行をしたことがある人は、ポリ袋の乱暴な使い方に驚いたはず。屋台のラーメンから魚市場、スーパー、とにかくなんでもポリ袋。家に帰り着くまでに破れることもしばしばの弱い袋だから、ほとんどが速攻ゴミ箱(あるいは路上)行き。風に吹かれてふわふわ漂うポリ袋は中国の風景の一部と言えるかも。

  中国のみなさんはしばらく不便かもしれないけれど、ぜひエコバッグで世界のお手本になっていただければ。オーストラリアも今年末までにスーパーでのレジ袋を禁止にすると発表したし、日本でも早く有料化、または課税を!(アオキ

2008年1月21日

街角の屋台で焼き鳥を買ってもポリ袋、ストッキングを買ってもポリ袋。ぞんぶんにポリ袋を使えることも豊かさの象徴なのかなぁと思うほどポリ袋が大好きな中国だけれど、この風景ももうすぐ変わるのだろう。ちなみに日本は国民1人あたり年間260枚のレジ袋を使っているという

HATE 002
世界を旅するエビフライ。
なーんか、ムズムズしませんか

    食べ物の輸送で出る二酸化炭素をなるべく少なくしようという「フードマイル」という考え方が広まっている。野菜もお肉も近くのものがいいよねと、買う際に生産地や水揚げ港をチェックしている人も増えてきてるはず。

  ところが先日HATEなニュースがイギリスで話題に。北海産を謳った冷凍エビフライが、たしかにエビは国内で捕れたのだけど、いったんコンテナ船でタイまで行ってきていることが、環境アクティビストたちによって指摘されたのです。

  エビをむき身にするのはやっぱり人の手がいちばん。そこで人件費が安いタイまで一度送っているのだとか。日本でも、このように半加工された魚や鶏肉のタイからの輸入量は急増中。できあいのお惣菜なんかは、控えめにしたほうがいいのかもしれない……。(アオキ

2008年1月21日

illustration / Shiriagari Kotobuki
design / Shimizu Mamiko (Mame Design)

これがその往復2万7000kmを旅してきたエビさんたち(写真を撮るために買ってしまいました)。でもそのことをパッケージに書かなければいけないという法律は日本にもイギリスにもない。