「下着のオートクチュール」と賞賛される、ヨーロッパのランジェリーブランド『Carine Gilson(カリーヌ・ジルソン)』。このリュクスなブランドのデザイナー、カリーヌがこのたび初来日しました。

デザイナー、カリーヌ・ジルソン。「アールヌーボー、アールデコのフェミニンな世界観が好き。この時代の物や人、コレクションしているビンテージレースのモチーフから、デザインのイメージが広がっていきます」。 「繊細で美しいものが好きな日本の女性に、もっとブランドのことを知ってもらいたくて」と語るカリーヌは、多くのデザイナーを輩出している『アントワープ王立芸術アカデミー』の出身。フランス・リヨンの最高級シルクと、目を見張る繊細さのシャンテリーレースを使って作り上げるランジェリーは、インナーの枠を越え、ファッションとして着こなせる完成度の高さです。

<写真左上>情熱的な赤のキャミソール。対照的な黒のレースを合わせても、上質な素材だからあくまでも上品な仕上がり。大人の洗練さが際立つ一枚。ジャケットの下に合わせれば、仕事終わりのパーティにもOKな華やかな着こなしに。価格は5〜7万円程。<写真左下>手前が今シーズンおすすめ色のベビーブルー。黒いレースとのコントラストが美しい。奥のブラジャーは、黒一色ながら繊細なレースで表情豊か。ブラジャーの価格帯は3〜4万円。おそろいのショーツやタンガもあり。<写真右>こちらも春夏のおすすめカラーのひとつ、マンゴー。とろけるようなシルクの質感が際立つ。スリップは6〜9万円。ブラジャーは3〜4万円。「スリップはドレスとして着るのもいいですよ」。 しっとり肌に吸い付くような着心地のスリップやブラジャーは、ベルギーのブリュッセルにあるアトリエで、15人の職人が1枚1枚手作業で仕上げたもの。「身に付けたとき、女性の体や肌を一層引き立ててくれるランジェリーであることを理想としています。贅沢な素材選びはもちろん、毎回オリジナルの色を完成させるのに、何度も試作を続け、“完璧な美”を追求しています」というカリーヌの言葉通り、美しさが凝縮された逸品ばかり。身にまとうことで幸せな気分になれる、究極の1枚が手に入ります。
一週間後はバレンタイン。彼が惚れ直す、大人の女性のセクシーを演出するなら、こんなランジェリーを選んでみるのがおすすめです。(ライター・板倉ミキコ)

<写真左>キャミソールドレス。アシンメトリーなバストラインが特徴的。肩ヒモをレースとシルクストラップに使いわけるなど、随所にカリーヌのこだわりが。アクセサリーをつけず、さらりと一枚で潔く着るのがエレガント。人と差がつくドレスです。価格帯未定。<写真右>一枚レースの軽やかなブラ&ショーツ。パッドなしのタイプは、レースの美しさをとことん堪能できます。自然なバストラインを作ってくれる、優しい付け心地。セットで7〜8万円ほど。
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