世界4大コレクションのうちのひとつN.Y.コレクションが2月2〜9日に開催されました。『マーク ジェイコブス』や『ダイアン ヴォン ファステンバーグ』など人気ブランドの2007年秋冬トレンドが発表される会場には、いわずもがな世界のおしゃれ賢者がわんさか。でも「これから春なのに、秋冬モノなんてサイクル早過ぎ〜」という人も結構いるのでは? ならば、達人たちの“今スタイル”から、即使えるおしゃれテクを拝借しちゃいましょう! 【テク・その1】トレンドno.1のワンピ。流行物だからこそ、着こなしで差をつけるべし!

<写真左>アメリカ版 『マリ・クレール』誌のファッション・ディレクター、トレイシーが着ている艶やかワンピースは、今シーズン彼女が一押しという『キャッスル・スター』。インパクト大なプリント柄が目立ち過ぎないのは、ファー小物と同丈のアーミーコートでほどよくカジュアルダウンしているから。<右>セレクトショップ、『カーナ・ザベット』のバイヤーもふたり揃ってワンピース。写真左のチューブトップドレスのインにタートルネックを合わせる着こなしは、周りと差が付く上級テク。
【テク・その2】全身黒でもスタイリッシュ! 万能カラー「黒」の使い方

<写真左>アメリカ版『エル』誌のファッションディレクターイザベルは、ショート丈のファーコートの光沢感で、単一的になりがちなオールブラックの着こなしをドラマチックに。<中> 『ティーン ヴォーグ』誌エディターのクリスティン。黒の統一感をもってすれば、流行のバルーンシルエットでもこなれた雰囲気に。単色コーデなら、デザインで遊ぶ。う〜ん勉強になります。<右>『ヴォーグ』誌の美人エディター、メレディス。インナーのボーダーと鞄の赤がリンクしていて、全身「黒」の重さを上手に軽減。ミニ丈のスカートも軽やかに見えるポイント。
【テク・その3】モデルに愛好者多し! スキニーデニムの“我流スタイル”

<写真左>日本を代表するモデルの杏。ジャケットにデニムの王道スタイルに、ゆるく結んだタイでオリジナリティをプラス。<中>個性的なファッションがお得意のアグネス。目の覚めるようなブルーをポイントにしたコーデがひと際目をひきました。トップスにボリュームがある分、足元はブーツインでスッキリと。<右>おしゃれモデルとして有名なイリーナ。インパクト大なヒョウ柄コートも白スキニー&ボーダーでさわやかに着こなしてしまうあたりはさすが!
色をおさえた分、素材で表情をつけたり、定番スタイルに個性ある小物をプラスしたりと、おしゃれって本当にバランス感が大切! 彼女たちの着こなしを参考にしつつ、上手に足し算&引き算して、おしゃれのスキルアップを目指したいモノです。(ライター・佐竹ナオ)
photos / Yokoyama Junko |