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第15回(最終回)
ワーキング・マザーという選択
妊娠し、子どもが生まれたとたんに、
仕事か育児かで悩む女性が多い。
でも、ちょっと待って。
それって二者択一の問題ではないはず。
未来に向けて、今ここでもう一度考えてみたい。

悩みの多くは社会との関わり方
連載もついに最終回になりました。思ったままにつらつらと書き連ねてきたような記事を今まで読んでくださった皆さん、本当にありがとう。
BBSに参加するうちに、本当にさまざまな悩みがあるものだと実感。けれども、そういう相談を誰にも言えなかったという人も多く、カフェグローブにママ&プレママの交流の場ができたことは実にうれしいことだと思う。
その中で私が気付いたことは、ユーザーのほとんどが社会との関わり方について不安を感じているということ。現在、もしくは出産前には仕事を持っていた女性にとって、仕事と育児というのは究極の選択のように思えてしまうのかもしれない。さらに、思いがけずに妊娠したというケースであれば、心の準備もできていないぶん、さらに悩みは深い。とはいえ、思いがけずに妊娠したといっても、避妊に失敗したというのではなく、避妊しないでコトに及んでいて、妊娠したとたん“困ったー”なんていうのであれば、それは無自覚すぎると思う。
妊娠する可能性がある――子どもが欲しいと夫婦で考え、作る行為を重ねているのであれば、少なくとも「妊娠したら自分はこうする」というのを漠然とでもいいからイメージしておくことは必要なのでは。だからといって、産休がない会社だからと子作り(?)に入った段階で退社してしまうのも、見切り発車的で問題ありそうだけど。でも、まずは自分の心、それからパートナーの気持ちをしっかりと把握して、子どもを持つべきか、持つならいつがいいのかなどと自分なりに答えを用意しておくだけで(あくまでも予想でしかないけれど、それでOK)、そこから生まれる悩みの数はグンと減るはず。
さて、ちょっと元に戻して。子どもが欲しくて妊娠したけれど、会社や仕事面で環境が悪くて悩む、というのは大いにあり得る。私も、制度上はなんの問題もないのに、上司の感情だけでマイナス評価にされた実体験があるわけで。
そのとき私もお決まりのように、自分にとってやりがいのない仕事を回されている現状ならば、大事な時間を育児に費やしたほうがいいのでは、と思ったし。ダンナは仕事か育児を選ぶなんて発想は皆無で、男はずるいとまで思ったし。愚痴を言いながら働くために子どもを保育園に預けてしまうのは子どもにも失礼だと思ったし。もう、さまざまな思いが錯綜し、悩みまくった。
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女性誌編集者歴15年。子どもファッションとオモチャにはメチャクチャ詳しい。自分の子どもに着せたい服、遊ばせたいオモチャがない、と、ベビー&キッズショップ「デイジーヒル」を我孫子にオープン。世界の知育玩具など、本物志向のママたちに喜ばれるアイテムをどんどん広めていくのが夢。デイジーヒルのサイトにて毎月コラムを執筆中。引き続き、皆さんからのメッセージや悩みの相談をお待ちしています。
「連載もついに最終回になりました。言い足りないことや、私の力不足で表現しきれなかったことがたくさんありますが、今日までマンマ・ミーア!を応援してくださった皆さん、本当にありがとう。どこかでまたお会いできることを楽しみにしています!」 |
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