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からだのパーツで一番セクシーなのはどこだと思う? お尻、脚、それとも目? 科学者によると、答えは脳! 実際にはごくごく平凡で標準的なセックスも、頭の中で展開するイメージ次第では、生涯忘れ得ぬエロティック体験になるかもしれない。 脳内マジックに大きく貢献するのが言葉の力。相手のちょっとした一言で気持ち良さが倍増したり、逆にヤル気なくなって萎えちゃう(トホホ)というのはよくあることよね。 みんなはベッドでどんな言葉を聞きたがっているのかしら? 男と女、それぞれの意見を集めてみたら……。 |
ジョンの好みは至ってシンプル。「“いい、いい、いい! もっとして!”と言われるのが一番だね。自分が求められていると感じたいんだ。相手が我を忘れていくほどに、こっちも燃えるよ!」 デイヴの場合。「女の子のエッチな妄想を聞くのが大好きなんだ。人には言えないような話を打ち明けられるとゾクゾクする。例えば、このあいだ寝たコは、別の女の子とレズプレイをしたいと話してくれた。やってみたい行為をひとつひとつ説明するんで、コーフンしたねぇ!」 目の前の相手が他人と絡んでる図を想像すると、火がつく男は意外と多いみたい。マークの話もこれと似ている。「彼氏がいるコと寝たことがある。その娘は自分の男と普段どうやってるかを事細かに説明するんだ。ぐいぐい煽られたね。真面目に付き合っている相手とだったら絶対イヤだけど、遊びのセックスの場合なら、最高の興奮剤になる」。 「男の方が、断然乗せられやすい」と、リチャードは指摘する。それを裏付けるような意見をいくつか並べてみよう。男がベッドで聞きたい言葉の上位に入ったのは、ざっとこんな感じ。 「あなたって、大きい……。今まで見たなかで最大級よ(ハート)」 「すっごく上手」 「いますぐちょうだい!!」 「お願い、もう1回」 ついでに、マークのようなアホもいる。 「アタシ、喉の奥にクリトリスがついてるの☆」って、それはエロビデオの観過ぎでしょう!! とはいえ、喋ればイイってもんでもないらしい。セックスのときは言葉はいらないという、ケヴィンみたいな男もいる。「“ん〜”とか、“あ”とか、喘ぎ声が漏れるのが好きなんだ。エッチなお喋りで盛り上げようとする女もいるけど、不自然な感じがして落ち着かないよ。言葉なんかよりも、もっと動物的な音がいいね。僕の彼女はイクときには、吠えてるみたいな声を出す。グッとくるねぇ」。(英語原文1を見る>) それでは、反対にセックス中に聞きたくない言葉とは? 上位にランクインしたものを順不同で並べてみましょう。 「あれ? もう入ってるの?」 「まだ済まないの?」 「今はピルを飲んでないの、知ってるわよね」 「サイズはまあ、中くらいってとこかな」 「落ち込むことないわ……。誰にでもあることよ」 「結ばれたからには、結婚を考えてもいいってことよね?」 「幸せのあまり、泣いているの」 (英語原文2を見る>) そして、ワーストワンが、“他人の名前を呼ばれること”! リチャードの体験談。「昔の彼女が、ハリウッド俳優に夢中でさー。盛り上がってきて、いよいよってときに“ジョニー、ジョニー”とか呟いてるんだ。それだけで一気にやる気が失せた」。
セックス・トークにこだわるのは男だけじゃない。メアリーは「肌がすべすべだね。君って本当にキレイだ……こんなに濡れちゃって」と言われると興奮するみたい。 賛同者が多かったのはアマンダの意見。「ハニーとか、ダーリンって呼ばれるのは好きじゃないの。ちゃんと名前を呼んでほしい。自分からそうしてって彼に頼むこともある。名前を呼ばれると、もうそれだけで充分だったりするのよね」。(英語原文3を見る>)相手に自分の存在をしっかり受け止めてほしいと思う気持ちは分かる。「君が一番素敵だ。すごくセクシーだよ」と言われたら誰だって嬉しいし。「私はロマンチストなの」と、クレア。「“愛してる”と言われたら、大概それだけで満足できる」。 セックスの悦びを言葉で表現されるのは好きだけれど、実況中継は勘弁して、というのがケイトの意見。「前のボーイフレンドがそうだったの。最初は興奮したけど、だんだん飽きてきてねー。“さあ、太腿をナデナデするよ。今度はアソコを舐めてあげる。次はここをこうして……”って調子で、逐一解説が入るのよ。“能書きはいいから、さっさとやりなさいよ!!”と念じてたわ」。 女子に評判が悪い、セックス時の禁句集は以下の通り。 「君を見てると昔の彼女(あるいは、妹/姉/母さん)を思い出すよ」 「なんか変な味がする」 「しなきゃダメ?」 「いや、いつもはもっとカタくなるんだ」 「まだイカないの? どうしてそんなに時間がかかるんだ!?」 「パパは誰だい」 そして、一番萎えるのがこれ。 「ダイエットした方がいいよ」 |
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女性のためのエロティック・フィクション作家。20代のとき日本に3年ほど暮らした経験あり。30代半ばのシングルマザーでもある。タビサが描く女性たちは、いつもセックスに対してポジティブで、冒険心旺盛。エロ小説としての読み応え(!)もさることながら、読むと元気になれるのでcafeglobeとしても大オススメ! ●タビサの本をamazon.co.jpでチェック!> |
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/ Tabitha Flyte translation / Nozawa Tomoyo illustration / Tsuneda Tomoko design / Anada Masayo (Cafeglobe) |

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