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更新日:2002年8月12日 RSS

ワールドニュースカフェ

究極のおしゃれ!
Tバック用生理ナプキン

2002年8月12日
ヴェネツィア(イタリア)


辻田 希世子/ライター

Tバックナプキンのパッケージ。

 イタリア女性のおしゃれは、大胆でボディーコンシャス。特に、ヒップラインには強いこだわりがあるようで、洋服にひびかないTバック型パンティーの愛用度が非常に高い。そんなお国柄もあって、生理用ナプキンにも、ついに「Tバック専用」がお目見えした。

 形は、Tバックパンティーにぴったり沿う逆三角形なので、これさえあればあの日だって、Tバックでお洒落をキメられるというシロモノだ。もっともこのナプキン、正確にいうと、量の少ない日に使うパンティーライナーのカテゴリーに属している。2ミリあるかないかの薄さで小さいから、量の多い日や、ふだんから量の多い人には向かない。が、量もかなり少なくなってきた頃、麻のタイトパンツにTバックパンティーというコーディネートを可能にしてくれるのが、このナプキンの身上。

Tバックパンティーに、ぴったり沿う逆三角形。

 日頃からTバックを愛用している友人のレナータに意見を聞いてみると、「う〜ん、生まれるべくして生まれた商品だと思うわ。特に、夏なんかは、薄い素材のパンツやスカートが多いから、Tバックパンティーが欠かせないじゃない!? なのに、今まではそれにあったナプキンがなかったから、量が少なくてもタンポンを使うか、着たい服をあきらめるしかなかった。でも、このナプキンなら生理中でもTバックが着られるから、どんな服でもOKだものね」

洋服に下着のラインを、絶対ひびかせてはならないのだ!

 しかも、画期的なのは形だけじゃない。白のTバックには白、黒のTバックには黒と、色のチョイスまでできるのだ! ナプキンまでカラーコーディネートするなんて、今まで考えたこともなかったのだが、黒のTバックに白いナプキンが見え隠れするのは興醒め、ということかしら? でも、それを人に見られるような状況なんてあるのかなあ。それとも、単に本人の美意識が許さないから? そのあたりの実情は、あいにくまわりに例がなくて、残念ながらよくわからなかったのだが……。

 それにしても、このTバックナプキン。初めて試してみたところ、軽い装着感で、思ったより吸収力も悪くなかった。いくつかのメーカーから何種類か発売されており、どこのスーパーにも置いてあるところを見ると、愛用者の数はけっこう多いようだ。

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text / Tsujita Kiyoko
photos / Tsujita Kiyoko