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まずは、9月26日から5日間、アートフェア「アート・フォーラム・ベルリン2002」が開催された。今年で7回目を迎える現代アートフェア、世界中から152のギャラリーが出品。ドイツ以外からは、スカンジナビアや東欧などが参加。特に、無名な若いアーティストの作品も意欲的に発表している勇気あるギャラリーが多いのが、このフェアの特徴でもある。有名どころでは、アラーキー、今年で生誕100年を記念したアメリカ人写真家アンゼル・アダムス、ベルリンベースのカースティン&オラフ・ニコライ兄弟なども出品している。アートフェア開催期間の週末には、ベルリンのアートシーンの中心でもあるミッテ地区アウガスト通りやリニエン通りのギャラリーが遅くまで賑わっていた。 またこれからの注目は、3ヶ月のロングランとなる「メキシコアート」展。なんでベルリンに来てメキシコなの?とおっしゃらず。とにかく9月から12月までの3ヶ月間は、ベルリンの美術館、ギャラリー、映画館、劇場、クラブ、そしてメキシコ大使館でもメキシコ関連のイベントが目白押し。もしかして、ゲルマンなベルリンのラテン化を図る国家の陰謀か、と思うくらいにアートやパフォーマンスを中心に、街中がメキシコ一色である。スティーブン・ソダバーグ監督の『トラフィック』で一躍有名となったドラッグシーンとポップカルチャーの混合する街ティファナから、90年代メキシコの産物の集大成。体験する価値は十分。 刺激と想像力を膨らませる現代アート。勢いのあるベルリンに皆さんもいらっしゃいませんか? ●「メキシコアート展」 http://www.mexartes-berlin.de ●「アート・フォーラム・ベルリン」 http://www.art-forum-berlin.de |
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| text / Urae Yumiko |
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