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 | そうそう、今日遅まきながら、プレゼントを……。 |
 | なになに? ……ていうか“チュー”とかは要らないですよ! ホントに。
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 | (一同爆笑) |
 | そんなことはもう卒業したよ(笑)。ちゃんと君の生活をベースに考えたお祝いですよ。開けてみて。 |
 | え〜何? あ、包丁だ! わお〜、これすっごーい! |
 | よく見てよ。 |
 | あ「キム兄」って名前が入ってる〜! あの人めっちゃ喜ぶよ。しかももう1個の方は「絵実理」って入ってる。しかも漢字で、ちゃんと「絵実理」って。間違ってないじゃな〜い〜。 |
 | そういうスナックの名前みたいなのは間違えないんだよ(笑)。 |
 | マジで「スナックえみり」ってあるのよ、千歳烏山に。 |
 | (笑) 渋いとこ知ってるね。 |
 | 漢字が違うんだけどね(笑)。ていうかスゴイ、ありがとう! |
 | ボクの故郷が、刃物で有名なところなんですよ。後輩の刃物屋のやつに作ってもらったの。 |
 | こんな物騒なモノを……。 |
 | (笑)これプレゼントしたの、ユーミンとキミだけだからね! |
 | マジで!? 本気で嬉しい……! これは生活に必要不可欠なものですもんね。 |
 | これ持ってスッポンポンにエプロン。似合うよ。 |
 | (爆笑)絶対しないけど。 |
 | 大切に使いなさいよ。 |
 | 離婚したらゴメンね。
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 | (一同爆笑) |
 | そしたら色々な思い出を切り落としてください。 |
 | (爆笑)私、my包丁なんて初めてですよ。 |
 | これがあると台所に立つのが嬉しくなるよ。やるんでしょ、料理。 |
 | たま〜に、たま〜にですけど(笑)。そして今は忙しくてほとんどしてません。 |
 | ダンナは料理のライバルなんじゃないの? |
 | 家で作らないんですよ、仕事でばっかり作ってるから。 |
 | そうなの? |
 | それにまだやっぱり、付き合った期間が短いから、お互いにデートしたいんだよね。だからふたりでいるときは、外に食べに行くことがほとんど。 |
 | 辛気臭くなくていいね。まだまだ瑞々しい関係でいたいんだね。 |
 | そうだね。私も仕事量変わってないし、向こうは忙しくなったから、全然会う時間がないの。外食は彼の料理の勉強にもなるから、一緒のときはどこかへ食べに行っちゃう。お互い家に帰ってくるの9時とか10時とかだから、そこから作って食べたら不健康になりそうで(笑)。 |
 | えみりちゃんは、考え方が合理的だね。 |
 | そう? しかも向こうが結構早く寝ちゃうの。おじいさんだから(笑)。栗山さんもすぐ寝るでしょ? 40代になると、すっごく寝るの早くならない?
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 | (一同爆笑) |
 | 寝かせてあげなさい。介護の初期段階として。 |
 | そうだね。もうすぐ介護しそうな感じ。 |
 | 介護されるようになって初めて、オトコはカワイくなるのかもしれないな。 |
 | そうかな〜(笑)。 |
 | もうオトコのプライドも尊厳も捨ててさ。そこらへんの感じ、オバアだから分かるんじゃないの? |
 | そうね。分からなくもないかも(笑)。
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(その3へつづく) |