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 | 見る限りではラブラブで安心してます。 |
 | でもそんなに会えないんですよ。一緒にご飯食べに行くっていうだけでも、スケジュールを前々から決めないといけないし。 |
 | ねぇ、夫婦で会えないって状態が続くと、恋愛度は高まるの? |
 | どうだろうな……。でもね、私は会えないくらいの方がいいと思う。一緒にいることが新鮮になるから。 |
 | ちょっと満たされない感じがいいのかな。 |
 | うん。満たされていたら何事もよくないじゃん。仕事も恋愛も。 |
 | オトナなこと言うようになったね〜。 |
 | だから最初に会ったの18歳のときだからね。その頃からこんなコト言ってたら怖いってば(笑)。 |
 | でもそれに近いものは感じていたよ。なんだか山とか海とか空とか、北島三郎の歌のような存在に近かった。 |
 | あははっ。大きく言いすぎじゃない。そんなことないですよ、全然初心者です。 |
 | えみりちゃんにとって“物足りなさ”は、いろんなものを要求するための大切な要素なんだね。 |
 | うん。そうしたら「もっとこうしたい」って思う気持ちが起きるじゃないですか。いつも一緒に居られて、いつも家に帰ってきて、同じ時間にご飯を食べてっていうよりも、毎日毎日違う方がありがたいって思う。 |
 | 彼に対して緊張とかする? |
 | 1回もしたことない。怒られそうなときの緊張感はあるけど(笑)。 |
 | どんなことで怒られるの? |
 | 言い方とか。 |
 | しょうがないじゃんね、ヤンキッシュなんだから。 |
 | あはは! でもね、向こうもヒドイんだよ。「何その言い方」みたいになって。お互い言い方に文句つけるっていう。 |
 | ご主人にお会いしたことないけど、すごくかわいいギャルっぽく映るときがあるんだよね。なんか女性っぽさを感じるんですよ。 |
 | すごい“女性”ですよ。まさに“奥さん”。 |
 | えみりちゃんはオバアだしね。だから、ふたりがケンカしているところを想像すると、年齢差のある女性同士の言い争いみたいに「何よ」「ツネッたわね」「キー!」って、そんな感じがします。 |
 | (爆笑)そうそう。向こうは奥さんで、私は旦那さんっていう感じなの。だから私はいい奥さんじゃないの。でも向こうはそういう奥さんが好きなの。 |
 | えみりちゃんはどんな奥さんになりたいの? |
 | 結婚してるっていうことが表に出てない人。 |
 | 生活感がない感じ? |
 | うん。 |
 | デレデレしないの? |
 | するよ! 外にいるとデレデレしてます。 |
 | その内、いろんなことが恥ずかしくなるよ。 |
 | 手つないで歩くとかは普通になってきているから、そこはもう別に何も感じないんだけどね。 |
 | やっぱりキム兄さんカワイイよなぁ。 |
 | カワイクないですよ、全然(笑)。 |
 | 配慮とかすごく細やかそうじゃないですか。 |
 | 外でそうしている分、奥さんにそうじゃなくなるってときもあるじゃないですか。その辺でバランスをとってるっていう部分もあるんですよ。絶対に疲れたりとかしても「しんどい」って言わない人だったんだけど、結婚してすごい言うようになったのよ。ちょっとケガしただけで、「痛い痛い痛い」ってスゴイわめくし。いつも引いちゃうんだけど(笑)。 |
 | 分かるな〜。それが男なんだよ。 |
 | そうだとは思うんだけど、それを全部許してしまうと、そればっか使うようになるでしょ。調子にのるから(笑)。 |
 | あんた絶対「スナック絵実理」やった方がいいよ。 |
 | よく言われる(笑)。 |
 | 結婚して良かったなと思うことは? |
 | 仲間ができたことじゃないかな。今までは、家から仕事行くとき、自分ひとりで「よしこの武器を持って、戦いにいくぞ」って決めていたのが、「えみりちゃん、この武器あるじゃん、持って行けば?」って言ってくれる仲間ができたっていう。そういう連帯感って、ひとりのときは絶対無かったから。彼氏とは違う、家族っていう信頼があるから、心から安心できるっていう。仲間感は絶対だよね。 |
 | 日々の生活のなかで、毛穴から細胞レベルで感じとれるんだよね。感受性強いもんね。感じる女だね。 |
 | そうよ(笑)。感じる女です♪ |
 | 色っぽいっわ〜。 |
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(その4へつづく) |