カフェグローブ 知的キャリアの高感度サイト cafeglobe

ニュース 政治・経済ネタも世界の旬情報もナナメ読み

更新日:2007年12月27日 RSS

今、働く女子が必要な何かを求めて、栗山兄ぃが訊く”教育的対談”!?
どしゃぶり
センチメンタル
第28回 ゲスト:高田純次さん
其の5
質問を投げかけなくとも、せわしない位に話し続けてくれる高田さん。栗さん曰く、「それは取材側に対する配慮」なんだとか。そういえば、今まででいちばん笑い声が絶えなかった現場かもしれません。……下ネタも多かったですけどね(笑&一部怒)!
高田純次さん
   
本日の金言
28
栗高田さん最後に聞かせて下さい。僕は、地球を最後に救うのは、女性だと思うんですけれど、男が立たない時代になってきて、そういう男性のあしらい方を含め、今後、女性はどう生きればいいでしょうか?
ゲスト立たない男が増えてるから(笑)、女性は舐められることに快感を覚えるように!
栗(笑)性交じゃないと。
ゲスト舐めるのが終わったら撫でるだけ。そのあとは見つめるだけ。
栗どんどんプラトニック化していきますね。
ゲスト僕、いちばん愛しているのは、昔セックスしなかった女性なんだよ。セックスすると近づいたようで遠のいた気がするんだよね。だからこれからは目だけで愛し合える時代が来たらいいなぁと思う。
栗前頭葉にすべてが凝縮されていくわけですね。
ゲストもう……すごいね、ボキャブラリーが豊富だねぇ……。僕なんかもう、「ごめんね」しか返す言葉がありませんよ(笑)。
栗あははは。
ゲスト「ごめんね」「今日は疲れてる」このふたつだけで生活してますよ。
栗でも、究極の言葉ですよね。「ごめんね」って。
ゲストあと「ありがとう」。コレですよ。人間には言葉があるから。犬なんかどんなセレブな犬でも雌犬がいればとりあえず乗ってみるでしょ。人間はそうはいかないじゃない。それはなぜかっていうと、人間世界にはおまわりさんがいるからですよ。おまわりさんいなかったら大変ですよ。
栗だから「犬のおまわりさん」は誕生したんですね(笑)。
ゲスト必然だったんだよ(笑)。オス犬がメス犬のうえに乗って、犬のおまわりさんが「ピピピ止まれ!」とかってないでしょ(笑)。犬がワイセツ罪で捕まったなんて聞いたことないでしょ?
栗あははは。
ゲスト人間の場合は警察に捕まるのがいやだからね。今ニュースで報道されているけど、詐欺やってる人たちは、究極的には捕まってもいいと思ってやってるんだと思う。捕まらない間に金稼いでおこうと。捕まったとしても、刑罰も重くないし。それで出所してまた詐欺するという。奴らはそういう考え方なんじゃないかな。頭のどこかでつかまってもいいという気持ちがあったら、犯罪を犯しちゃうよね。世間体もあるし、警察の厄介にもなりたくないし友だちも失いたくないしっていう理性があるから、おさえているわけで。これもニュースでやってたけど、停電が起こったら暴動とか窃盗とかが発生するしね。
栗高田さんのセミナーを開催したいです。
ゲスト栗山さん、ボクはこう思うんですよ。これからは理性と知性と上品さ。それに直接的な本音の表現を付け加えていかないと、世の中はダメになるね。でなければ、キレイごとだけでは上っ面の部分だけで解釈されて犯罪や裏切りなんかも起こりうる。本音とタテマエと、また本音ですよ。
栗僕も常にそうありたいと思ってます。
ゲスト誰もがきっと人から恥ずかしく思われるのが嫌とか、後ろ指さされるのが嫌だからとかいう思いを持ってる。でも自分の仕事のなかで人よりも脚光を浴びたいっていう願望も持ち併せている。それを成就するために手段を選ばなかったら、ただの悪だよね。誰もが本能を持っているけど、せめて人間関係においては理性との兼ね合いの中で、上品に生きたいね。
栗むき出しの本能ではよくないと。
ゲストたとえば全世界に暴力が蔓延したら、絶対「暴力はやめよう」って声が出てくるはずだよ。その辺はよくできてるよね。っていうか、そうなって当然だよね。
栗本能が走り出すと理性がブレーキをかける。これが地球人の常ですよね。
ゲスト人間には価値観の違いがあるから面白いんだよ。女の子に関しても、100人の女にモテて、1人の大好きな女にフラれる方が嫌って言う人もいるだろうし、逆に100人みんなに好かれたいって言う人もいる。それはその人の趣向だから正解はないんだよね。犯罪とかに関してはきちんとしたルールがあるけれど。信号だって「赤で止まりましょう、青で進みましょう」っていうルールがあって、どうもその中間のやつがいるから黄色があるわけで。青からすぐ赤になっちゃたらドッカーンだよ(笑)。
栗信号機って、人の呼吸を見ているんですね。
ゲスト黄色の部分を持ちなさいと。黄色ばっかりだと中途半端になるけれど。僕みたいに(笑)。でもそのクッションがないとね、この地球って星はダメなの。
栗セミナー決定ですね。
ゲストその前に神奈川県知事に立候補しようかな。
栗なんで参議院とか東京都知事とかじゃないんですか?
ゲストそのあたりが中途半端だよね〜(笑)。
(一同笑)
ゲスト栗山さん今45歳でしょ? 今思えば40代っていちばん楽しい時期だったのかも。その当時は全然そんなこと思わなかったけれど。大金稼ぐ方法だって、宝くじくらいしかなかったけど(笑)。今は何もかもがある環境だもんね。(カメラマンを見て)ほら、写真だって、撮影してから現像するまで分からなかったのに、今はどんな風に写っているかすぐ分かるもんね。
栗せっかちな時代ですよね。メールをちょっと返さなかっただけで、犯人扱いですもんね。昔は手紙届くのに3日かかったのに。
ゲスト彼女が何回か電話に出なかっただけで、「浮気しているんじゃないか!?」とか余計なこと考えちゃうし(笑)。アンテナをどんなに拡げても追いつけないよね。女の子はしょっちゅうエステに通って、毎日いろんなものを飲んで、どんどんキレイになっているけれど、一体どこに向かってるんだろう。
栗それ、ズバっと言いましょう。バンバン反論してもらって、本気で殴り合うぐらいのトークセッション。絶対『高田塾』やりましょう!
ゲストいいね。俺が金払って、みんなに来てもらう(笑)。ホント、30代40代羨ましいな。戻れるわけじゃないから、羨ましがっても仕方ないんだけど。だから若い人たちのエネルギーとかを吸収してかなきゃな。70代80代の新しい違う世界の夢ってまだ分かんないし。
栗『無我』みたいなものが最終的なゴールなんですかね?
ゲストう〜ん、でもね、『無我』って口に出してしまった時点で違うんだよね。自然となれればいいけれど。意識したときにすでに違うものになってるよね。
栗人生に禅は必要なんですかね。
ゲストうーん必要ってことにしておこう(笑)。
栗読者のために、というより僕のために超貴重なお話ばかりでした。ありがとうございました。
ゲストなんか、取り留めない話ばかりでごめんね。川端康成さんとか、有名な作家の著書とかからパクって書いちゃってね、僕が言っていた風に(笑)。今流行りの東野圭吾さんとかもいいね。
栗問題ないです。
ゲストあんまり有名な部分はダメよ、「国境の長いトンネルを抜けると〜〜」とか。あ、でも、「そこは60歳だった」とかすれば案外大丈夫かも。
(一同大爆笑)
(完)
其の1へリンク
其の2へリンク
其の3へリンク
其の4へリンク
其の5へリンク


ゲスト 高田純次さんプロフィール
高田純次さん 47年生まれ、東京都出身。タレント・俳優。1971年『自由劇団』の研究生となるが、1年後退団。イッセー尾形氏らとともに、劇団を結成する。その後4年間、一般企業で勤務。77年に柄本明氏らとともに劇団『東京乾電池』に参加。1989年に独立し、現在の所属事務所でもある株式会社テイクワンオフィスを設立。11月22日には新著『適当男のカルタ』が、11月29日にはCD『適当男のポルカ』が発売に。




高田純次さんのWebサイト
  どしゃぶりバックナンバー  

本日の金言【きんごん・きんげん】仏の口から説かれた尊い言葉。(岩波国語辞典第三版より)
本日の金言:28

 黄信号は”キケン”のサイン。それは危険を誘発するものではなく回避するためのもの。天下の往来で発光する原色のサインは、道路や踏切だけではなく、いつでも心の何処かに持っていなさいよという暗示でもある。青や赤には派手な魅力があるけれど、黄色い気持ちを持って知って感じて解ってないと、向おうとする場所があなたを傷つけるかもしれない。だから黄色は、赤や青よりも、ずっと必要で大切なものなのです。
 かと言って立ち止っていたり引き返したりするだけでは意味がありません。黄色い瞬間に黄色い場所で、黄色い気持ちでゆっくり深呼吸しながら青や赤へと気持ちを向わせれば良いのです。同じように黒と白の間にグレイがありますが、この場合はモノトーンの世界だけあって、ちょっとダークなイメージがついて廻り、無責任とか優柔不断とか曖昧とか、ダメな政治家っぽい印象がついてしまうので、あまり使用しない方が良いかと思います。ていうかまったく意味が違いますので喩える場合には細心のご注意を。
栗山



栗山圭介
業界No.1ホスト 栗山兄ぃプロフィール

栗山圭介

センチメンタル教教祖。仮の姿として編集者、プロデューサー。広告制作会社+編集プロダクション「マロンブランド」代表取締役大社長。いろんな素敵なモノを世に送り出し、そのたびに自画自賛するキュートな人。趣味は「青春」。公式サイトの「DIARY」は超必見。

「マロンブランド」公式サイトはこちら>>

第28回:高田純次さん 1 2 3 4 5
photos / Hirano Tezro
design / Ota Miwa
どしゃぶりバックナンバー