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| ああ眠い。どこかでひと眠り……っていうとき、国会ってとっても便利。ソファがけっこうあちこちにあって、さーすが国会、結構質もいいんです。なので人通りが少ない場所にあるソファにしずんでちょっとひと眠り……でもそういうときに限って知ってる人が通ってさ、「口開けて寝てたね」なんてことがよーくあるんだな。だって眠いんだもん! しょーがないじゃん! はい、5月! 暑いんだか寒いんだかわからなくって、着るもの結構困ります。さて今週、歴史的な法律が成立しました。国民投票法ですね。今まで何度かここでもとりあげたけど、大事なことだからまたまたとりあげちゃいます。国民投票法とは、憲法が改正されるための具体的な手続きを定めた法律です。 今まで日本の憲法は、改正については96条で決まっています。だけど、そこに出てくる「特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票」っていうのをいったいどうやってやるのか、が決まっていなかったんですよね。それを今回の法律で定めたわけです。
18歳は大人!選挙も投票できるようになる 「言っちゃいけなくなる」ことって何? 具体的にはどうかというと。 国民投票には、18歳以上が投票できるということになります。これにあわせて通常の選挙権も18歳以上に。アンド、国民投票、っていう名はついていますが、テーマは憲法改正のみ。これから夏にも「憲法審査会」が国会にできます。ただし、憲法改正案そのものの提出は3年間は凍結、すなわち2010年以降になります。 そして、公務員や教員の地位を利用した運動も禁止になりました。たとえば小中学校や大学の先生が授業中なんかに「改憲はすべきです」とか「憲法は守るべきで変えてはならないのです」とか言っちゃいけない、ってことね。 そのほか、投票14日前からテレビ・ラジオによるCMの禁止なども。 国会での議論では、最低投票率――少なくとも何パーセントの国民が投票にいかなければ、投票は無効とする――の規定をいれるべきではないか?という議論もありましたが、結局導入されませんでした。うーん、ホントに大丈夫ぅ? 日本の場合、明治憲法のときも現行憲法のときも国民が制定に直接参画はしていませんから、もし、今後憲法改正ということになれば、初めて!自分たちが直接関与することになります。
2010年以降も安倍ちゃんが首相!? えー、どーしてそんなに強気なの? さーて、安倍首相はご存じのように改憲に超・積極的。参院選でも改憲を打ち出していくつもりらしい。そして、自分の任期中に憲法改正を政治的スケジュールに乗せたい、とも言っています。ん? 憲法改正案は2010年まで出せないんでしたよね? となると、安倍首相、2010年以降も首相のつもりなのか……ってことは、自民党総裁の任期は2期6年だから、長期政権をめざすってことなり。ほほー、強気。 そのためにはまず参院選に勝たなきゃ、なんだけど、ここにきて“安倍カラー”を強めているのはなぜか。それは支持率も回復してきて自信をつけてきた、っていう見方と、もうひとつ、もしかしたら参院選も負けるかもしんないし、そーしたら政権変わっちゃうかもしんないし、だったら好きなことをどんどんやるもんね! というご心境だという説があります。 国の在り方を国民がみんなで考えるのはたーいへん結構でございます。だけど、憲法が権力者のおもちゃになってしまったらおかしい。みなさんは憲法改正についてどう思いますか? ではまた来週です。 |
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