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| 永田町はみなさんもう地元にGO!してて、しーんとしてます。年末年始は忘年会に新年会で、政治家にとっては稼ぎどきですからねー。1日何軒はしごするんだろ。元旦は朝5時くらいにスタート、って人が多い。「早起き会」ってのを主宰している団体があるんだけどそれに出る人多いっすね。それよりも早く起きて、初詣で神社巡りをする人もいますね。お疲れさまっす。来年はたぶん選挙あるしね。 福田首相、今年最後の政治決断。ってわけで、薬害C型肝炎集団訴訟。いったん示してた国の救済方針では、薬の投与時期によって国の責任があるかないかを決め、補償内容を区別していましたが、がらっと転換! 原告の求めていた「一律救済」をすることに決めたのです!! そして福田首相は原告団の代表に会って「長年にわたり、心身ともに大変ご苦労をおかけした。この場を借りて心からお詫び申し上げる」と謝罪したのです。議員立法で行うことも決め、はい、越年国会ですからすぐできるんですねー、年明け7日には法案、提出する予定でーす。
あと1週間早ければ 冷たいと思われなかったのにぃ でもね。でも。救済が決まったのは良かったけれど、もうちょっと早くできなかったのかしら。当初、原告団は和解の期限を20日にしていたんですよね。その時点では政府は一律救済には応じない方針でした。んでもって、福田首相も町村官房長官も、もともと“官僚っぽい”感じがあったけど、本当に官僚ぽかったなあ、冷たいなあー、って受けとめられて支持率急落! 与党の一角、公明党からも「こういうことに税金を使うことに反対する国民はいないのでは」とブーイングが!で、方針転換になったのだけれど……あと1週間、早ければよかったのにね。タイミング悪いねえ。
陰で動いた人あり! その人の名は…… さてさて首相の決断の裏には、もうひとり、政治家のプレーヤーがいました。その人の名は…ちょっとバカボンパパ似(ごめん)のあの人、与謝野馨前官房長官! 最初の政府の方針が示されたあと、これではいかん、と与謝野さんは官邸に首相を訪ねたのです。で、与謝野さんが一味違ったのは、ちゃんと、どうやって今後進めたらいいかを具体的に記した紙を持っていったところ。そこからものごとが動き出しました。 もっとも、福田さんもそんなに後ろ向きではなかったようです。小泉内閣のとき、ハンセン病訴訟の控訴断念をしたときの官房長官は福田さんでしたからね。そして今回の決断につながったんです。
こういう政治家がいたってこと 覚えていてください そして最後にちょっとだけ、別のお話。 福田首相が方針転換をしたその日、ひとりの政治家ががんでこの世を去りました。山本孝史参院議員。もともと医療や福祉の専門家。おととし、山本さんの体にがんが見つかりました。そして山本さんは去年、参院本会議で自分ががんであることを公表、がん対策基本法の成立促進に尽力したのです。今年7月の参院選には、最後まで立候補するかどうかを迷いました。もともと民主党の大阪選挙区選出だったけれど、地方区からでることはなく、結局比例で立候補。選挙活動もほとんどできなかったけれど、最下位で滑り込み当選しました。 当選後の山本さんはもうガリガリにやせていて、酸素ボンベを国会に持ち込んでいました。でも楽しそうに本会議に出席し、議員会館で自分の机に向かっていました。 その姿は「命とは」「仕事とは」「生きるとは」を考えさせるものでした。合掌。 さてエンゼル、今年もご愛読いただきありがとうございました! 来年はなあんと、8年目に突入だあ! いやあ、みなさまのおかげでございます。来年もご愛読、お願いいたしまーす。 |
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