
 | No.012
“私だけのお守り”だから…… とっておきのラッキーチャームを選ぶ! |
『猫が行方不明』というキュートなフランス映画をご存知だろうか。数年前、日本でも上映されたときには主人公のパリジェンヌ、クロエの不思議な魅力とお洒落っぷりが密かに話題になった。
そのとき同時に知ったのが、パリジェンヌたちが“私だけの小さなお守り”を連れ歩いたりする、という事実。お守りを、ある種のファッションのように気軽に楽しんでいるというのだ。クロエの愛猫にも、そのお守りを意味する「グリグリ」という名前がついていて。「もっとカジュアルに楽しめばいいのね」と思ったわけである。そして今、お気に入りのお守りを見つけたい気分がどうやら私たちの中にも……。 |
 | 愛くるしさも品格もある、
貴婦人たちがラッキーチャームを好んだ理由 |
お守りが親しまれるのは、映画の舞台となったパリの下町だけにあらず。上流階級でも昔から、いつでも身につけていられるお守りが愛されてきた……という話をカルティエでうかがった。それが、幸運のしるしを小さく美しくかたどったラッキーチャームの数々。
たとえば、テントウムシには「あなたにとまったら、背中の斑点の数を数えて。その数と同じ月の間、幸運を享受できる」という言い伝えが。また、雌の豚は穏やかな母性の現れとして、カメもまた開運の象徴として親しまれていたり。こうした幸運のモティーフをほかでもない高価な宝石や貴金属で誂える、というのがジュエリー愛好家たちの密かな楽しみ、そしてこだわり。愛くるしさと品格が共存して……確かに、眺めているだけでワクワクするほど魅力的だ。 |
 |  | 上から/エメラルドの瞳とダイヤモンドを散りばめた甲羅を持つ、ゴージャスなトーチュ(カメ)、トーチュ
モチーフ チャーム\2,000,000(2004年発売予定)。テントウムシは、1930年代から常にカルティエで親しまれてきたモチーフ。テントウムシ モチーフ
チャーム\2,000,000(2004年発売予定)。中国皇帝が愛した龍は、ヨーロッパの上流階級でも人気だった。トラゴン モチーフ チャーム\400,000。以上、すべてカルティエ。 |
 | 小さいからこそ、こだわりたい
ディテールが楽しいチャームたち |
そんなラッキーチャームの伝統を、カルティエは今もさまざまなデザインで表現している。私たちが「今すぐ欲しい!」となるラインでなら、星やハート、クロスなどをモチーフにしたモダンなデザインや、カルティエならではの三連リング、ビス
モチーフなど。“私だけの小さなお守り”としてずっと身につけたいものがいろいろあって迷ってしまう。
単独でいとおしんだり。いくつか連ねてチェーンやブレス、ピンにつけてコーディネートしたり。チャームを身につけ眺めていると、自然に笑顔がこぼれる……これって、早くも幸運が近づいている証拠!? |
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| ラッキーチャームの由縁などをカルティエでうかがっていたら、こんな素敵なブレスを目撃!
第2次世界大戦中、英国空軍パイロットの依頼によってカルティエが製作したというアンティークだ。エナメル製のチャームは、持ち主が犯したミスを転嫁できる(?)小鬼たちや、美しさで敵の注意力を散漫にする女性など。ウィットに富んだ高級ジュエリー、そのバランス感覚に脱帽。参考商品、カルティエ。 |
| text / Matsumoto
Noriko (Cafeglobe) illustration / MR bingo |
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| ホワイトゴールドの、輝く星。スター
モチーフ チャーム\130,000 |
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| 中央にダイヤを配したクロス モチーフ
チャーム\130,000 |
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| ピンク&ホワイトゴールドのハートには、メッセージを刻むことも。ハート
モチーフ チャーム\200,000(2004年発売予定) |
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| 「友情、愛、誠実」を表すロングセラーもチャームに。三連リング
モチーフ チャーム\90,000。 |
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| '70年代に創作された愛の象徴、ピンクゴールドのビス
モチーフ チャーム\80,000。 |

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| カルティエのモノグラムといえばこれ。ホワイトゴールド2C
モチーフ チャーム\90,000。以上、すべてカルティエ。 |
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