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No.070
キレイに、前向きになれる最短コース オトナ矯正&ホワイトニング最新事情
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最近、スキンケアにお金をかけるように「歯」に投資する人がじわじわと増えている。美肌同様、きれいな歯並びと白い歯は、当然誰しも手に入れたいもの。オトナになってから矯正をスタートしている人も増えているし、歯並びが整うことで頭痛や肩こりがなくなる、なんて話もちらほら。それはかなり魅力だけど……本当?
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姿勢がよくなり、ファッションまで変わる!? 歯並びが整うことの効果はこんなに! |
渋谷・スペイン坂にある、矢野矯正歯科クリニック。これまでに1万人以上もの患者さんを診てきたという矢野由人理事長と、矢野真人院長にお話を伺った。
「歯列矯正をしたことで偏頭痛や肩こりがなくなったという患者さんもいらっしゃいますが、一番はっきりわかるのは、表情が明るくなることです」。女性の場合は、口元が美しくなることで自信がつき、ファッションやメイクががらりと変わったり、姿勢が良くなるといったケースが多いのだそう。
外見上のメリットのほか、歯並びが整うことで歯磨きがしやすくなり、歯槽膿漏や顎関節症の予防になるという医学的なメリットも大きい。時間とお金がかかるイメージもある歯列矯正だが、予想以上のリターンが期待できるというわけだ。
「オトナ矯正」をはじめるときの最初のハードルは、他人の目。外側から目につく金属の矯正装置(ブラケット装置)はどうしても敬遠されがちだ。ただし最近は、歯に直接貼りつける部分は透明のプラスチックやセラミック製のものがほとんど。これだと、ワイヤー以外はほぼ目立たない。ほかに「リンガルブラケット」という、歯の裏側にブラケットをつける装置もあり、これは外側からはまったく目につかない。
またこちらでは、抜歯が必要な矯正の場合、最初の3ヶ月から半年間はブラケット装置ではなく、歯の裏側に付ける「リンガルアーチ」というワイヤーの装置で治療する。これは、正面からは装置がまったく見えないので抵抗感なくスタートできると好評だ。ちなみに、歯が動くスピードは1ヶ月に約1ミリ。装置をつけて約2ヶ月経過すれば、自分でもはっきりと矯正が進んだことがわかり、モチベーションもグンとあがる。
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転勤? 妊娠? ライフスタイルにあわせ 矯正スケジュールを調整できるってホント? |
個人差はあるが、矯正装置をつけて約2年間は定期的に通院する必要がある。これはCafeglobe世代の女性にとっては、ビミョウな長さだ。転勤や引越しをするかもしれないし、結婚や妊娠など、急にライフスタイルが変わる可能性を考えると、気持ちにブレーキがかかってしまいそう。
「きちんとしたクリニックなら、転居の場合も、受け入れ先を紹介するのが一般的。データなども引継ぎができるので問題ありません。結婚式がある、舞台に立つ、といった理由で一時的に装置を外す患者さんもいらっしゃいます。歯の隙間を一時的に埋めて見た目をよくする、といったこともできますよ」(矢野院長)。妊娠の場合も、通院できない出産前後を除けば、問題なく治療を進められる。これなら、いつでも安心してトライできそうだ。
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短時間で効果を得られる最新ホワイトニング 歯が白くなる以外のメリットも多数 |
キレイに揃った歯並びを手に入れたら、次なるテーマはホワイトニング。一度で白さを実感できるのがクリニックでのケア。だが、強い薬品やレーザーで歯を痛めることはないのか、ちょっと心配だという人も多いのでは?
レーザーを使った最新のホワイトニング方式を取り入れている「ホワイトホワイト デンタルクリニック」の石井さとこ院長は、「こちらで採用しているアルゴンレーザーは、熱を出さないため安全性も高く、施術がスピーディで確実な効果が実感できます」と語る。
この方法で、ホワイトニングに要する時間は、前歯12本の場合、クリーニングを含めてもわずか40〜50分。施術時間が短いため歯から余計な水分が逃げず、仕上げに歯のエナメル質の表面を整えるので、色が白くなるだけでなく、歯の透明度と潤いが増す。思いのほか手軽なだけでなく、汚れもつきにくくなるなど長期的なメリットも期待できるというから嬉しい。前出の矢野矯正歯科クリニックでも、今秋ホワイトニング相談窓口を設け、信頼できるクリニックを紹介している。
歯列矯正やホワイトニングの経験がある人ほど、自分の歯を常にチェックするようになる。美しく健康な歯がキープできれば、それは間違いなく生涯にわたる財産だと言える。
大切なのは、自分の歯に興味と関心を持つことだ。まずは鏡の前で歯のチェック。「口元美人化計画」をはじめてみよう!
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text & photos / Miyamoto Hiromi
illustration
/ MR bingo |
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| 矢野由人理事長(右)と矢野真人院長(左)。日本矯正歯科学会の終身認定医・指導医である矢野理事長は、40年以上、約1万例の臨床症例の経験を持つ、日本の歯列矯正界を支えてきた存在。矢野院長は、渋谷区地区矯正歯科医会の会長、日本臨床矯正歯科医会の広報委員も務める。
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| クリニックの内部
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| 矯正装置の模型
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| 歯の裏側につける装置「リンガルアーチ」
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| 矯正の専門医の組織「日本臨床矯正医師医会」のサイト。全国で400名を超える、会員矯正歯科委員のリストもある。「矯正歯科を選ぶには、大学病院で紹介してもらう、『日本臨床矯正医師医会』のサイトでチェックする、といった方法も。「ただし、どんなに評判がよくても、複数回って相性のいいところを選ぶのがよいでしょう」。(矢野理事長)
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