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No.074
名店の味と極上の時間を満喫 とっておきのレストラン使いこなし術 |
この冬一番のウワサのお店にはもう行った? 先月ニューヨークのお店でも、栄誉あるミシュランの三ツ星を勝ち取り、その歴史にまた新たな一歩を刻んだ世紀のシェフ、アラン・デュカス氏。一流の料理人でもあり、レストラン・プロデューサーでもある彼が、今年9月、東京・表参道にオープンさせたのがココ、『BENOIT(ブノワ)』だ。
……と聞くと敷居が高いイメージ? でも、カッコいいオトナの女ならば、こういうお店こそスマートに使いこなしたいもの。外で食事をする機会も多いこの季節、とっておきのレストラン使いこなし術をご紹介します。
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ケーキとお茶? 食前酒?
カフェスペースで楽しめる事はさまざま
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まずエレベーターでエントランスのある10Fに到着。いざレストランへ!と思いきや、ここは『Cafe BENOIT(カフェ ブノワ)』と呼ばれるスペース。今回特に注目したいのが、このカフェなのだ。
インテリアは『BENOIT』のイメージカラーであるテラコッタ色が基調。中央にはフランスから取り寄せたという錫(すず)製のカウンターがあり、そのまわりにテーブル席が7つ。左手の大きな棚には、実際に料理に使われる果物のコンフィ、カラフルなキャンディやマシュマロ、オリーブオイルの瓶や、しゃれたヴィンテージの缶が飾られている。
ワゴンにのったケーキをお供にのんびりとおしゃべりを楽しんだり、ディナーの約束の前にアブサン(南仏で好まれるリキュール)などの食前酒を1杯……と使い方はさまざま。
カフェでは、終日カフェメニューが楽しめるだけでなく、ランチ・ディナータイムに11Fのメインダイニングの料理をオーダーできるのも魅力。1つの料理をシェアして、グラスワインとともに軽い食事をとるのもOK。素敵なソムリエたちがいるので、ひとりでグラスを傾けるのも悪くない。
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青山の地で本格的なビストロを
デュカスが作る上質なカジュアル感に注目
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カフェでお店の人と仲良くなったらしめたもの。おすすめメニューを聞いたり、料理と相性のいいワインについて相談したり……と、ここまできたら、ぜひ、11Fメインダイニングに予約を入れたい。
お店のテーマは「ビストロ・シック」。イタリア人シェフ、マッシモ・パスカレッリ料理長のもと、旬の食材を贅沢に使った地中海料理を提供している。地中海料理とは、紺碧の地中海を取り囲むフランス、イタリア、スペイン、ギリシャ、北アフリカなどの料理をクロスオーバーしたもの。凝ったソースを使うというよりは、素材そのものの良さを全面に活かした、シンプルな調理法が特徴だ。
また、ここが「レストラン」ではなく「ビストロ」であるというのも大きなポイント。レストランほど肩肘張らずに、くつろいだ雰囲気の中でビストロ料理を食べていただきたいというから、嬉しいじゃありませんか。
とは言っても、そこは名実ともに世界トップを誇るデュカス氏の店。料理人の技があますところなく披露された料理は盛りつけの美しさも印象的。たとえば、ディナーのアラカルトの<HORTUS>(畑)3400円は、4つの前菜が1プレートに盛られた代表的メニュー。リヴィエラ風サラダ、えびすかぼちゃのポタージュ、オムス(フムス)“スプラウトとシリアル”、野菜のグレック 冷製ブイヨンなど、ひとつひとつにきちんと手がかけられているのがよくわかる。
舌で、目で、お店のスタッフとの会話で。一流店の極上の味と時間、思ったより気軽に楽しめそうでしょ。
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text / Otaki Mieko photos / Yanagihara Hisako illustration / MR bingo |
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| カフェでのくつろぎタイムには、シェフパティシエが腕によりをかけた焼き菓子類を……
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| 砂糖漬けしたフルーツやナッツがたっぷりのこちらは……
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「BENOIT(ブノワ)」
住所:渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山10F
tel:03-5468-0881
営業時間:11:30〜14:30 L.O.、17:30〜22:00 L.O.、
カフェ11:30〜22:00 L.O.
元旦のみ休
http://www.benoit-tokyo.com/ |
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