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No.105 超大型化? 秀逸セレクト? CDショップが音を楽しむ空間に変身 |
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「最近、CDや楽曲を買うのはもっぱらオンライン」なんて人は、ひょっとして今のCDショップの進化ぶりをご存知ないかも。キーワードは“複合”。そしてその進化ぶりは……。
まずは郊外。全国で使い勝手&居心地バツグンの大型店が続々登場している。なかでも注目を集めているのが北海道で展開する『コーチャンフォー』。CD販売に加え、書籍、ステーショナリー、飲食と4ジャンルの店舗が一堂に揃う巨大な複合ショップだ。 『コーチャンフォー ミュンヘン大橋店』の面積はなんと約300坪。扱うCDとDVD合わせると約20万枚! 国内で発売される新譜CDがすべて揃うというから驚き。 魅力は店舗の規模のみではない。なんとこの膨大なCDのほとんど全ては試聴可能なのだ。店内に置かれているCDのバーコードを試聴用の機械にかざすと、収録されている全ての曲を機械が認識。それぞれの曲を45秒ずつ聴くことができる。 また、『コーチャンフォー』では「音楽は大人のための文化である」といったコンセプトにのっとって店舗を運営している。例えば、先ほどの大橋店の試聴機はなんと114台。試聴スペースが込み合うこともなく、いつでもゆったりと音楽を楽しむことができる。椅子に座ってじっくり聞けるのも大人にはうれしい限りだ。
「試聴三昧もいいけど、CDが多すぎて自分が欲しい一曲を探す自信がない」という人にはこじんまりとした“セレクトミュージックショップ”がオススメ。 東京下北沢の『mona records』は、“smiley smile”というテーマでCDをセレクトしている。ロックやテクノなどのディープな専門店は数あれど、“スマイルが浮かぶ音楽”を集めているのはココだけかも。ショップのロゴを手がけたのは元『サニーディー・サービス』の曽我部恵一さん。他にもHARCOやカジヒデキ、キセル、ハナレグミ、森広隆……など、一癖あるけど良いメロディを奏でるアーティストの作品が、メジャー、インディーズの別なく揃う。 併設のカフェではライブや、展示なども行う。企画の内容も、『ハナレグミ』のライブや下北沢を舞台にした映画とのコラボイベントなど、“スマイル”がこぼれそうなものばかり。店のテイストに合ったインディーズマガジンも置かれ、ミニ複合店といったところ。カフェでお茶しながらゆっくりCDを選び、気に入ったアーティストを見つけたらライブに足を運んでもいい。 大手レコード店『タワーレコード』がプロデュースするカフェも都市型セレクトショップのひとつ。東京恵比寿にあるライブハウス『LIQUIDROOM』の2FにあるこちらはCAFE+SHOPの複合型。店長がセレクトしたクラブ系の音楽やワールドミュージックのCD、洋書、雑貨を扱うショップのとなりには、音響設備の充実したカフェが……。 新しい魅力が詰まった新スタイルCDショップ。自分らしい音楽の楽しみ方を探しているなら、チェックしない手はない。どこで選ぼうか迷ったら、迷わず「CDショップに行こう!」。 |
| text & photos / Yah Hiroko |
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| 『コーチャンフォー』は四頭だての馬車の意…… |
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| 下北沢駅から徒歩1分の『mona records』…… |
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| 『mona records』のカフェのメニューは…… |
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| 『タワーカフェ』では、タワーレコードでのショッピングで…… |
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