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No.107 書家と手紙を書く? シブヤで講義? ひねりが効いた「オトナの学び」続々 |
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春の気配を感じると、学生じゃないのになんだか勉強したくなってくる。じゃ、ひと味違う環境で、オトナの“学び”にトライしては? まずは、去年お目見えしたばかりの“大学”。『シブヤ大学』は、表参道ヒルズや国連大学、明治神宮など近隣の施設と連携し、さまざまな場所をキャンパスにしてしまう、新しいスタイルの学びの場。講義を担当するのは、ミュージシャンから格闘家、プロ棋士、芸者までと多彩。内容もユニークなものばかりだ。 「いわゆる“教養セミナー”みたいにならないように僕が見張り番みたいなことやってます」。そう語るのは数々のCMを手がけるクリエイターの箭内道彦氏。彼が代表取締役をつとめるプロダクション『風とバラッド』はシブヤ大学に協賛。CMクリエイターのスタッフたちも、講師として参加し、この活動に一役買っている。
今回覗いてみたのは箭内氏の「コミュニケーションする日記」というクラス。これは、ブログなどで日記を書いている人たちに向けたものだ。「日記って結局プチ自慢なんだよねー」という第一声に参加者一同ドキッ! 確かに「こんな映画見た」「仕事忙しい」これってもしかしたら自分の自慢なのかも。芸能人ならそれでいいけど、もっと違うことを書くとしたら……? そこでこの日のもうひとりの講師、放送作家の山本佳宏さんが、ブログを面白くするアイディアを提案。「1年間自分を写した写メールをアップ」「日記を手書きにしてみる」「明日やることを決めて実行してみる」……と誰でもできそうなことばかり。よし、これならやってみよう、と勇気がわいてくるというもの。 ちなみに、この講義が行われたのは、渋谷の古い宿泊施設『銀杏荘』(*2006年12月に廃業)。畳敷の部屋でリラックスしながら、話に引き込まれる楽しさ。何かを確実に学んでいる!と思える快感……。
都会で行われる授業も新鮮だけど、ときには自然に触れるのもいい。鎌倉の里山を歩いた後で陶芸体験できる「トレイルウォーク」や「味噌作り体験」や鎌倉の自然に触れるワークショップを主宰するのは、地域に根付いた暮らしを考える『treep』という団体。すべて10名ほどの小さなクラスで行うのも特徴だ。 また、大阪を拠点に活動するクリエイティブ・ユニット『graf』による“手仕事のワークショップ”も面白い。「手紙を書く」というワークショップを担当するのは、書家の華雪さん。書きたい手紙に合わせて紙を選び、便せんと封筒を作る……、文字を書くとは? 気持ちを伝えるってどういうこと? など、襟を正して紙に向かい合うことで、ちょっとした心の旅ができそう。 たった一度参加するだけで、日常を脱し、視野が広がる学びの場。オトナの学びは気軽なようでなかなかに奥が深いのだ。 |
| text & photos / Yah Hiroko |
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| 箭内さんは「もっとみんなが“自己ブランディング”してもいいんじゃない?」と…… |
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| 「今回はマジメな感じの生徒さんが多かったなぁ」という箭内氏と山本氏…… |
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| 潮の香りと深い緑に包まれる古都鎌倉でのワークショップは…… |
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| 過去にもさまざまな場所でワークショップを行ってきたgrafが…… |
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大変そう……というのは誤解です。コツをおさえればランニングは本当に楽しい!気持ちよーく走るだけで、カラダがどんどん変化。肌つやつや&サイズダウンというおまけ付き!
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