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No.127 アンジーの熱演に感動! 『マイティ・ハート/愛と絆』 ユーザー試写会レポート |
アンジェリーナ・ジョリー主演の最新作『マイティ・ハート/愛と絆』の公開目前の11月13日、cafeglobeユーザー限定の試写会が開催され、多数の応募者の中から選ばれた25組50名のユーザーが参加。気になる感想をレポート!
映画の舞台は、2002年、パキスタンのカラチ。取材中にテロリストに誘拐されたウォールストリート・ジャーナル紙の記者、ダニエル・パール氏の誘拐殺人事件を、その妻でフランス人ジャーナリストのマリアンヌ・パールが綴った著作をベースにしたノンフィクションだ。事件の背景に見えてくるのは、宗教や民族の対立に、政治も関わる複雑な問題だ。 「この事件もそうですが、知らなくてはいけないことがたくさんあると感じました」と話してくれたのは、参加者の小橋資子さん。「イスラム文化圏とひとことで言っても多様だし、日本から見ているだけではわかりにくいけれども、実は民族や宗教間の対立に苦しんでいる人たちが大勢いる。安易に“異文化交流”などと言っていられない現実があるなと実感しました」とも。植田恵子さんは、「衝撃でした。日本での報道を見ているだけでは、この問題が抱える大きな闇について考えを巡らせることはできなかった」と感じたそう。 ほかにも「ニュースを見ているだけではわからない世界があると知った」など、世界の現実を知るきっかけになったというという声も。なかには「今の世界が抱えるやるせなさが出ていた。テロが悪なのは当然としても、アメリカが善ということでもない」と言う人も。ストーリーはあまりにも衝撃的だが、そこに描かれるのは、私たちと変わらなく、泣き、笑う人間の姿であり、ある日非情にも断たれた平凡な幸せだ。登場人物たちが織りなすドラマに引き込まれるほどに、世界情勢の背後にある複雑な問題について思いを馳せざるをえなくなる……。
もうひとつの見どころは、主人公のマリアンヌを演じるアンジェリーナ・ジョリーの演技。ラストシーンまで凛として美しいマリアンヌの“マイティハート”を完璧なまでに表現している。「派手なアクションシーンやセクシーなラブシーンを演じているハリウッド女優、というイメージが強かったけれど、この映画での彼女はまったく違う。硬いテーマの作品で熱演している彼女を観て、カッコいいなーと思いました」とコメントしてくれたのは、会社員の吉田純子さん。 「最初、アンジェリーナ・ジョリーにこの役は合わないと思ったけれど、テロに屈しない強い意志を持つジャーナリスト役がぴったりでした」「いろんな役をこなせる女優なのだと感心しました」「エンタテインメント作品で強い女を演じているイメージが強かったけれど、この役は全く違う。見直しました!」と、彼女の演技の幅広さを絶賛する声が多数。 マリアンヌ役を演じるにあたって、原作者本人のそばで入念に取材を続け、役作りに挑んだアンジェリーナ・ジョリー。この作品は間違いなく、彼女の代表作になるはず。
最後までテロに屈することなく夫の帰還を信じた、主人公マリアンヌの生き方に対しては「マリアンヌとダニエル夫妻の愛の深さに感動した」「マリアンヌのように信念に基づいて強く生きている女性に憧れる」という感想が。 「観終わって、自分の中に新しい価値観が生まれたような気がします」「異文化への興味が湧きました!」という前向きなコメントを残してくれたユーザーも。 『マイティ・ハート/愛と絆』は観る人の中に強い印象を残す作品と言えそうだ。 |
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text / Miyamoto Hiromi photos / UIP,cafeglobe |
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