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アフリカのアートシーンを
支える女性デザイナー
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ナミビアは、南アフリカの北部、アフリカ南西部に位置する共和国。ダイヤモンドの産出国として知られているほか、世界最古の砂漠と言われるナミブ砂漠が秘境のリゾート地として欧米のセレブたちを引き寄せ、また、かのブッシュマンのふるさととしても有名な土地だ。
そのナミビアで、フォーエバーマークの「シャイニング・ライト・アウォーズ2010」の2回目の審査会が開かれた。ナミビアのジュエリー・デザイナーたちが手がけた作品を審査するのである。
ナミビアの地では、新機軸のデザインに出会えたというのが、皆の感想だ。世界地図をバングルに仕立てた作品や、部族の女王のようなワイルドなネックレスなど、アイデンティティとデザイン性とが融合したユニークな作品が多かった。
その審査会に審査委員のひとりとして参加していたのが、シャキーラ・クラーサー。ナミビア在住のファッション・デザイナーを名乗る彼女のキャリアは、じつにアクティブ。
「ナミビアの大学でヴィジュアル・アートを専攻して、グラフィックデザイナーを目指していました。その大学時代に、ファッションをやってみたら?と声をかけられ、広告とファッションと両方を学ぶことにしたの」
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自らのブランドのほか、
国内外のプロジェクトに参画
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その後、イギリスに2年間留学ののち帰国し、ナミビアの若きデザイナーたち、アーティストたちを支援するプロジェクト「パンビリ・アソシエーション」が設立されることを聞きつけ、すぐさま参加する。
「ナミビアのクリエイティブな才能を、インターナショナルなステージへとプロモーション、サポートする組織だと聞き、とても興奮しました。この国にいままでなかった機能だし、必要だと感じていたので、参加することに決めたの!」
このアソシエーションでの彼女の立場は、自らのファッション・ブランド「キシュワ・デザイン」をプロデュースすることと、さまざまな国内外のプロジェクトを立ち上げること。
「この国には、バスケット編み、ジュエリー・デザイン、レザー工芸、木彫など、素晴らしいクラフツマンシップの伝統があります。そうした技術と、新しいデザインとを結びつけて、ナミビアならではのクリエイションを生み出すことが、目標です。すでにフィンランドのファッション・ウィークに出品したり、若いデザイナーたちの作品を売るセレクトショップをプロデュースしたり、活動は始まっています」
自らのデザインも、2年に1回、ニジェールのサハラ砂漠で開催される「アフリカファッション国際フェスティバル」にて、最終候補10人に選ばれるという快挙を成し遂げた。
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11歳の男の子の母として
教育に大きな関心を寄せる
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インタビューの合間に携帯が鳴ると、「ちょっとごめんなさい、息子からなの」とシャキーラ。11歳の息子を持つ彼女は、新たな南アフリカ人の恋人との生活を楽しむ、忙しきシングル・ワーキング・マザーでもある。
「いまは忙しいけど、子供は家族が面倒をみてくれていて、自由に動けるの。ナミビアでは、女性が働くことに、障害はないわ。私にとっての趣味は、仕事よ!とにかく、ファッションやアートに携われるいまの仕事が楽しくて!」
エスニックなワンピースにアクセサリーをじゃらじゃらつけるシャキーラのスタイルはとてもパワフルだ。ちなみに当日の私のスタイルを「イージェプシャン・ロック」、エジプト風ロック感覚なのと、伝えると、シャキーラはすかさず、「私のテーマは、アフロ・パンクロック(笑)。黒が好きだし、パワフルなアクセサリーは欠かせないわ」。
シャキーラは、子どもを持つ母親らしく、アフリカの未来に大事なのは教育だと言い切る。
「とにかく教育が大切。アフリカが、自立した経済を保つには、子供たちへの教育がいま、とても大切だと感じています」
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南アフリカへのフライトは
香港からノンストップ便で

今回のプレスツアー一行が利用したのは、香港からヨハネスブルグまでノンストップ便、スターアライアンスの南アフリカ航空。8年連続で「ベストエアライン・アフリカ賞」を受賞!
●南アフリカ航空のサイト>>
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