子どもの同級生パパと再婚
web制作会社勤務・帽子作家
木村麻実さん
71年生まれ。デザイン専門学校卒業後、アパレルメーカーに入社。その後メーカーに転職。31歳の時に長男を出産。派遣社員などを経て、現在はweb制作会社で編集を担当。自らのハンドメイド工房「handmade三毛工房」も手がける。
子どもが2歳の時に夫と別居
必死で働いた時期
木村さんが最初の結婚したのは29歳の時。当時は、会社員として事務の仕事をしていた。一方で空いた時間を使い、帽子作家としてカスタムオーダーの帽子作りと販売も行っていた。31歳で第1子を妊娠し6年間務めてきた会社を退職。出産後、1年半ほど子育てに専念していたが……「住宅ローン返済のプレッシャーと、夫に100%食べさせてもらっていることになんとなく違和感を感じていて、働こうと思いました。運よく保育園は見つかったものの、2年近くのブランクが災いし再就職は厳しかったですね。でも、どうしても仕事がしたかったので、派遣会社に通い詰めたんです。よほど私がしつこかったのか。『あなた、熱心だから』といって仕事を紹介してもらえました(笑)」。派遣先は、医療機器メーカーの経理事務だった。
その後、家庭内で起こったある事件がきっかけで、夫と別居をすることになった木村さん。生活のためにも仕事が欠かせないものとなった。子育てをしながら17:00までで残業なしのフルタイム勤務。「何をしたいとか、仕事のやりがいとか、職種を選ぶ余裕などなく、とにかく収入を得たい一心でした。ひとりで子育てしながら仕事をするのはパワーのいることでしたが、派遣先の職場が暖かくて助かりました」。






