更新日:2011年3月17日 RSS

vol.9 丸山歓奈さん 結婚4年、「共に暮らした月日は13ヶ月」の別居婚
公務員の丸山歓奈さんは、2歳児のママ。4年前に結婚した夫とは別居婚のスタイルを選択。遠く離れて暮らしながら、結束の固い家族のありかたとは?
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結婚4年、「共に暮らした月日は13ヶ月」の別居婚

公務員
丸山歓奈さん

1977年生まれ。大学卒業後、派遣社員・契約社員などを経て、27歳の時に公務員試験に合格。市役所勤務となる。1児の母。

夫との出会いは18歳の時、
結婚は、12年後の30歳

 丸山歓奈さん(33歳)は、千葉県で公務員として勤務しながら2歳の息子を育てるワーキングマザー。2歳年上の夫とは結婚して4年になるが、現在、夫は富山県で暮らしている。実は、丸山さん夫妻は、結婚当初からの「別居婚」。4年間の夫婦生活のうち、同居したのは丸山さんが育児休暇を取得した約1年間だけだという。

 丸山さん夫妻の出会いは、今からさかのぼること15年前。丸山さんが18歳の時、大学の2学年上の先輩に夫がいた。大学時代は同じサークルで飲み仲間として顔を合わせる程度。しかし、実は丸山さんは密かに彼に好意を寄せていた。卒業後もたまに共通の友人たちも交えて年に数回飲みに行くことはあったが、それ以上の進展はなかった。
 そのころ、丸山さんは派遣社員として社会人生活をスタートする。しばらく派遣や契約社員で仕事をしていたが、25歳になった時、丸山さんはふと思った“ずっとこのまま同じような仕事を漠然と続けていくだけでいいのか…”。10年後の自分をいくら想像してみても、今と比べてまったく成長していないように感じられたという。丸山さんは一念発起し、公務員になることを決意。すぐに勉強をスタートし、翌年から新卒の学生たちに混ざって公務員試験を受けた。そして、2005年、見事に念願叶って市役所の公務員に採用された。

text / Takaoki Kiyono(ninps)
design / cafeglobe