更新日:2011年6月24日 RSS

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CASE.04
“別居婚”を経たからこそ、見えてきた!幸せの形(1/3)

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夫:陽介さん(30歳/機械メーカー勤務)。妻:沙織さん(29歳/マスコミ勤務)。
07年1月、「関西人」という条件で集まった合コンが出会いのきっかけ。1年半におよぶ、東京-九州の遠距離恋愛を経て、09年10月入籍、結婚。その後半年間の別居婚の末、現在は東京近郊で二人暮らし。この秋にはママになる予定。

photos / Kondo Yutaka(GEBcompact)

一緒にいる!ために、“別居婚”

 友人同士を介した合コンで出会ったお二人。でも当時、陽介さんには彼女がおり、沙織さんもマスコミ業界で働く忙しい毎日。「こういう人と結婚すれば、幸せになれそう…」と思いつつも、行動には結びつかなかったそう。それが合コン後9カ月を経てから、おつきあいへと発展。週末は一緒に過ごすようになった矢先、思わぬ転機が訪れた。ちょうど転職をした沙織さんが、なんと、九州に転勤に。「かなりの遠距離で迷惑をかけることになる。もう無理や…と思ったら、別れるといってくれていい」と切り出した沙織さん。対する陽介さんの答えは「仕事に一生懸命な人が好きなので、応援したい。離れてもつきあえる!」だった。

 かくして転勤後は、九州を離れることができない沙織さんに会いに、陽介さんが九州通い。月に数回、金曜夜の羽田発最終便で東京を離れ、福岡から列車を乗り継いで沙織さんに会えるのは、日付けが変わる直前というパターンが続いたとか。それでも「東京で遊んでいるよりも、九州に行きたい。会いたいという気持ちが僕の中で薄れることはなかった」と陽介さん。結婚を意識したのは、この気持ちの強さだったという。

 そこで、沙織さんが2年で東京に戻れる策を思案。一緒に住めるようになってから結婚すればいいという周囲の声をよそに、まず、別居「結婚」! 「結婚したから、一緒に住みたいから、異動させてほしい」と主張し、見事東京近郊への転勤を果たす。「ちょっぴり戦略的な“別居婚”です」と笑うお二人が微笑ましい。

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