新しいこと、望んでいたものを手にするときは、誰だって多少「恐れ」を抱くものです。無邪気に「わーい」と手を伸ばすことができる人はだいたい「不用心だ」「なにも考えていない」なんてからかわれてしまうもの。

でも今月は、一見「おろか」に見える人がラッキーを引き寄せるようです。冒険するには、ある意味「おろか者」にならなくては、恐くて恐くて一歩も踏み出すことができません。「なんだってできる」「なにがあっても乗り越えていける」という思い込みがなければ、未踏の地なんて到底たどり着けないからです。冒険家は、最初は大勢の人から「無謀だ」と言われますが、目的を達成したら「偉人だ」と尊敬をされます。

今月、あなたは冒険者になりたいですか。それとも彼らを揶揄する傍観者になりたいですか。

ただひとつ、みなさんに気をつけていただきたいことがあります。それは「身の丈以上の浪費」です。大きな後払いしてまで冒険することはありません。いまの自分ができる「精一杯の」冒険、無駄遣いにならない体験こそが、未来を大きく切り開く鍵となります。