神々が棲む別天地で、とろけるように癒される(バリ前編/ウブド編)

神々が棲む別天地で、とろけるように癒される(バリ前編/ウブド編)

訪れれば誰もが心を奪われる神秘の地、バリ。山と海、それぞれの魅力を独り占めできる2つのリゾートをご紹介します。共通するのは格別の景観とホスピタリティ。充実のオプショナルツアーも新たな発見に満ちています。その上質さに、バリ通女子もきっと至福に満たされるはず。ゆったりと贅沢に、今ひとたびの大人のバリ体験を!

虫の音、花、祈り......神宿るウブドの大自然に包まれて

140327_bali_1.jpg

1軒目は山間部ウブド地区から。「ハンギング ガーデンズ ウブド」は、アユン川を見下ろす立地に建ち、ウブド随一の景勝を誇るラグジュアリーリゾート。渓谷の美しさをそのまま活かし、名前のとおり急斜面にぶらさがるように38棟のヴィラが点在します。ヴィラやレストラン、スパなどへの移動は当リゾートの名物、急傾斜をつなぐ全長200mのケーブルカーで。うっ蒼と生い茂る熱帯雨林のジャングルが間近に迫り、思わず胸が高鳴ります。

そしてもうひとつのシグネチャー的存在が、2層造りのメインプール。ジャングルにせり出すように作られたインフィニティープールは迫力満点で、その眺めは壮観です。

140327_bali_2.jpg渓谷の頂上に位置する、オープンエアのロビー。スタッフの「Welcome to paradise!」という挨拶、ウソじゃない。

140327_bali_2_2.jpg移動もケーブルカーでラクラク快適。

ケーブルカーで森を抜けて、究極の隠れ家へ

急斜面の中に点在するヴィラは、風情ある藁葺き屋根のバリニーズスタイル。全室に天蓋付きのベッドをはじめ、ジャングルに面したプライベートプール、バルコニー、室内&室外にバスタブ・シャワー付きです。夕暮れともなれば、草木たちの息吹や虫の音がますます濃密になり、精霊宿る神秘の森のエネルギーに満たされます。そのエネルギーを一身に浴びる、ジャングルに面したプライベートプールの開放感は格別!

印象的だったのは、「ケックウ!」とひときわ元気に響き渡るヤモリの鳴き声。このリゾートではヤモリは守り神と慕われ、この"ケックウ!"が7回続くと幸運が来るといわれているのだとか。以来、鳴き声を数えるのが楽しみになりました。

140327_bali_3.jpg「パノラミック デラックス プールヴィラ」のタイプ。敷地面積は100㎡。

140327_bali_pool.jpg

プライベートプールには、運が良ければサルのファミリーが遊びにくることも。

朝食、夕食を供するメインダイニング「ブドォール レストラン」はプールの上にあり、開放的な眺望を満喫できます。

140327_bali_5.jpg

夜は対岸に建つ寺院がキャンドルを灯し、より幻想的な雰囲気に。ディナーはローカルな食材を積極的に使った、モダンなバリニーズフード。スパイス豊富な味付けで、ワインとの相性も最高です。ホテルに日本人スタッフはいませんが、日本語が堪能なSIDAさん(写真右)が対応してくださるので安心です。

140327_bali_6.jpg

寺院での朝食、カントリーサイドを探検

そして、滞在中にぜひ体験してほしいのが自慢のオプショナルツアー。まず筆者が参加したのが、ホテル対岸の渓谷に建つ「寺院でのブレックファースト&セレモニー」。早朝、ロビーに集合し、腰にサロンを巻いてもらいジープに乗って出発。バリ・ヒンドゥーの装飾が施された古寺の門をくぐり、自分が宿泊中のリゾートを対岸から眺めながら朝食がスタート。夢のように贅沢な朝ごはんです。

140327_bali_7.jpg写真左&中央:ゲートをくぐり階段を下りると朝食が用意されたテーブルが。向かいに点在するのが当リゾートのヴィラ群。写真右:食後は司祭の朝の礼拝に出席。最後はラキ(ミサンガのようなお守り)を手首に巻いてくれました。

もうひとつのプランは、「ワカ・ランドクルーズ」。観光地化されていない、手つかずの自然が残るバリ内陸部・ワカ地区を巡る、たっぷり8時間のツアーです。ランドローバーに乗り、熱帯雨林から田園風景をひた走り、途中、伝統的な生活を営む農家でのお茶休憩もあります。

取材の際は、本職は司祭だというガイドさんが流暢な英語で案内してくれ、バリの宗教のことをきめ細かに解説してくれました。1日かけて巡るので、興味のある場所は途中下車して立ち寄ったり、よくある観光案内とはひと味違うローカルな表情に触れられます。ジャングル奥地に建てられたキャンプでの、ロマンチックなバリニーズランチ付き。

140327_bali_8.jpg写真左:取材した日は、ちょうどバリ・ヒンドゥーの祭日「ガルンガン」の期間中。道ばたには祭礼用の竹竿「ペンジョール」が空高く飾られ、美しかった。写真中央:祈りを捧げるお母さん。写真右:こちらは田んぼの神様に稲のお供えをしていたお母さん。村のあちこちに神様と祈りが溢れていた。

森と一体になる感覚! ジャングルの中の極上スパ体験

また、当リゾートには、渓谷を下りたアユン川のふもとに「アユン スパ」があり、眼前に迫るジャングルを眺めながら施術が受けられます。これもスパ好きには堪らない魅力。

「ハンギング ガーデンズ ウブド」は、心ゆくまで草木たちのエネルギーを吸収し、心身の疲れを洗い落とせる癒しの隠れ家なのです。

140327_bali_9.jpg

※旅は、「後編/ジンバラン編」へと続きます。

ハンギング ガーデンズ ウブド/Hanging Gardens Ubud]
住所:Ubud Hanging Gardens, Desa Buahan, Desa Payangan, Gianyar, Bali, Indonesia
アクセス:デンパサール空港から車で約2時間。無料送迎サービスあり。
お問い合わせ:「ガルーダ・オリエントホリデーズ(GOH)
ガルーダ・インドネシア航空グループのバリ島旅行専門旅行会社。信頼篤いバリ島旅行のプロフェッショナルだから安心です。
東京本社:03-5288-5672
大阪支店:06-6645-4230

大きな地図で見る

(取材・写真・文/藤森陽子)

神々が棲む別天地で、とろけるように癒される(バリ前編/ウブド編)

この記事を気に入ったら、
いいね!しよう。

Facebookで最新情報をお届けします。