バリ通たちが恋する、真のビーチリゾートがここにある(後編/ジンバラン編)

バリ通たちが恋する、真のビーチリゾートがここにある(後編/ジンバラン編)

訪れれば誰もが心を奪われる神秘の地・バリ前編に続き後編は、バリの中でも有数の静けさと海の美しさを誇るビーチエリア、ジンバランへ。神宿る熱帯雨林のジャングルで過ごしたウブドとは一転、開放的なオーシャンビューでのリゾート・ライフが始まります。

白砂と太陽と。さざ波を聞きながら眠りに落ちるジンバラン

20140414_bali_1.jpgビーチフロントに面したメインプール。30m×12mの堂々たる広さに加え、ホワイトサンズのビーチがすぐ目の前!

2軒目はバリ島の南西部、ジンバラン・ベイに位置する「ベルモンド ジンバラン・プリ・バリ」へ。実はバリのビーチは茶色の砂が多いのですが、ジンバラン・ベイはまばゆい白砂が広がるエリア。しかも高級リゾートでも海までバギーで移動するような物件が多いなか、このリゾートはすぐ目の前がビーチというかなり稀少な1軒です。

ウブドを出てチェックインしたのは夕闇が迫るころ。ロビーを抜けると一気に視界が開け、優雅な蓮池が出迎えます。その先は夕日に染まる海。あまりにロマンチックな眺めに思わず「おおっ」と歓声を上げてしまいました。ビーチエリアにきた実感がグングン湧いてきます。

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バリのビーチリゾートの中でも屈指の美しさを誇る、蓮池から海を臨むアプローチ。

20140414_bali_3.jpg沈みゆく夕日を眺めながらメインプールで泳ぐのも最高の気分。

ヨーロピアンを魅了する一流のホスピタリティ

こちらの「ベルモンド ジンバラン・プリ・バリ」の大きな特徴は、ホテルや豪華列車、クルーズを運営する「ベルモンド(旧オリエント・エクスプレス)」がマネジメントを手掛けている点。だから同じ5ッ星クラスのなかでも、ラグジュアリーなだけでなくどこかシックで品のある雰囲気と、成熟したホスピタリティが根付いています。そんなところがリゾート通のヨーロピアンたちを魅了し続けるのでしょう。

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木漏れ日が美しい3.8hrの広大な敷地には、ハンモックやデイベッドが点在。

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一夜明けて、大輪の花を咲かせた朝の蓮池とオープンエアの「タンジュンカフェ」。朝食はここで。

夢の350m2! 極上のプライベートプールヴィラ

さて、55室からなる「ベルモンド ジンバラン・プリ・バリ」。ビーチまで徒歩1分のビーチビューコテージも魅力的ですが、カフェグローブ読者にはぜひ、ちょっと贅沢して2009年に新たに建てられたヴィラに滞在してほしいのです。

ヴィラは全22棟あり、チェックインも専用のレセプションで行います。このリゾートはスタンダードなコテージで100m2という贅沢な作りですが、ヴィラの敷地はなんと350m2の広さ! バリ様式の玄関を入ると、なかは完全なるプライベート空間。もう、1歩も出ずにずーっと籠っていたくなる、夢のラグジュアリーヴィラなのです。

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ヴィラはこんなパリマナン石が使われたバリ様式の門を開けて入ります。鮮やかな熱帯植物が生い茂るヴィラの一帯は、バリの小さな村をイメージして作られているそう。

20140414_bali_7.jpgウッドデッキを挟んでベッドルームとリビングの2棟に分かれたセパレートタイプ。写真左:プライベートプールとリビング 写真中:ベッドルーム&バスルーム棟 写真右:2棟をつなぐウッドデッキとガゼボ

ヴィラはすべての部屋にプライベートプールと広いリビング、トロピカルガーデン、ウッドデッキ、さらにお昼寝もできるガゼボ付き。ヴィラ限定のバスアメニティは「Jamu~Jamu」という地元ブランドを使用。これ、インドネシアのハーブ類を使った自然派プロダクトで、すごくいい香りでした。

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こちらはリビング、ベッドルームが一緒になった1棟タイプのプールヴィラ。

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写真左:天蓋付きのベッド。奥は床に埋め込み式のバスタブ。写真右:バリのブランド「Jamu~Jamu」のシャンプー類。帽子みたいなカバーもかわいい。黒い木箱にはバスアメニティ入り。

ディナーは海をバックにレゴンダンスを堪能

ディナーはビーチが目の前に広がる「ヌラヤン レストラン」で。「Nelayan=漁師」という名のとおり、料理は近くの漁港で仕入れる新鮮なシーフードをたっぷり使ったバリニーズや地中海フレンチを。毎週水曜日には伝統舞踊を観賞しながらディナーができる「レゴン・ナイト」も開かれます。

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白砂と波をバックに繰り広げられるガムラン&レゴンダンスは幻想的!

20140414_bali_11.jpg「レゴンナイト」のコースの例より、カニ肉のチャウダー(右)、イカと車エビの冷製(左)。バリ産のパリナマン石でできたお皿がユニーク。

本格派のバリ料理教室は、市場での買い出しからスタート!

オプションでぜひ参加して欲しいのが、バリ料理のレッスン。シーフードが自慢のリゾートなだけでなく、ゼネラルマネージャーがシェフ出身という背景もあり、この料理教室、ひと味ちがうんです。なんとシェフと一緒に、地元のフィッシュマーケットに材料を買いに行くところから始めます。朝9時に集合し、ビーチを30分ほど散歩しながら地元のフィッシュマーケットへ。

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ずらりと並ぶ漁船の数々。バリの漁船はとてもカラフル。

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市場では赤身と白身の魚、そしてロブスターを購入。市場は蒸し風呂のような暑さ......!

レッスンは屋外にセッティングされたステージで。ソースはハーブをすりつぶすところから、仕入れた魚は3枚おろしにするところからキッチリと。サテ(バリ風焼き鳥)や魚介のバナナリーフの包み焼き、バリニーズ風カレーなどを作りました。

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写真左:エグセクティブシェフとバリニーズの料理長という2トップが直々に教えてくれるのは、なんとも贅沢。写真右:完成した料理でランチタイム。スパイスたっぷりのバリニーズカレー、クセになります。ここでもパリナマン石のお皿が活躍。

海辺のスパで、知らぬ間に爆睡......

スパももちろんはずせません。ビーチフロントに面した、その名も「ビーチ スパ」。3つのスパ用テラス(パレ)が点在し、波の音をBGMにトリートメント。これもオンザビーチというロケーションだからこそ味わえる特典です。体験した筆者は海風と波の音に誘われ、またたく間に眠りの世界へ......。瞬殺でした。

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写真左:バリ産のハーブを用いた自然派のプロダクトを使用。写真右:テラスで海風とサンセットに包まれながらトリートメント。かなりオープンな環境もまた、よし。

観光地めぐりやショッピングはひととおり経験した、旅上級者のカフェグローブ世代なら、こんな上質なリゾートにひたすら籠ってゆったり過ごすのも、今ひとたびの大人のバリ体験と言えるはず。山も海も、とろけるような時間が待っていますよ。

20140414_bali_15.jpg■前編/ウブド編はこちら>>

ベルモンド ジンバラン・プリ・バリ/BELMOND JIMBARAN PURI BALI]
住所 : Jalan Uluwatu, Jimbaran, Bali, Indonesia 86361
TEL:+62-361-701-605
アクセス:デンパサール空港から車で約15分。
お問い合わせ:「ガルーダ・オリエント・ホリデーズ(GOH)
ガルーダ・インドネシア航空グループのバリ島旅行専門旅行会社。
信頼篤いバリ島旅行のプロフェッショナルだから安心です。
東京本社:03-5288-5672
大阪支店:06-6645-4230

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(取材・写真・文/藤森陽子)

バリ通たちが恋する、真のビーチリゾートがここにある(後編/ジンバラン編)

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