20150407_la_1.jpg 桜から新緑にうつり変わるこれからの季節は、ランニングを始めるのにぴったり。

この時期に走り込んで「来年は国際マラソンへ!」などという目標を立てると、テンションがあがります。海外のマラソンで大人の女性におすすめしたいのが、ロサンゼルスの観光名所を走るアシックスLAマラソンです。

映画の舞台をスター気分で走る

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スタジアムから海へ、"From the Stadium to the Sea"と呼ばれるコースを走ります。ドジャー・スタジアムをスタートして、チャイナタウン、オルベラストリート、ダウンタウン、ハリウッド、ビバリーヒルズ、ロデオドライブ、ルート66を経てサンタモニカのビーチがゴール。

アカデミー賞授賞式ではレッドカーペットが敷かれるハリウッド・ブルバードや、数々の映画のロケ地となったサンセット大通り、ハイブランドが軒を連ねるロデオドライブなど、1度は見たことがある有名スポットを車や通行人を制して走るのは、ちょっとしたスター気分です。

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1984年のロサンゼルスオリンピック開催を記念して始まったこの大会は、アメリカ「Runner's World」誌で「Best Big City Race」にも選ばれた、アメリカ西海岸最大の国際マラソンです。30回目の記念大会となった今年は、元女子マラソン選手でオリンピックメダリストの有森裕子さんが親善大使として参加。日本人ランナーの応援や指導などにあたっていらっしゃいました。

ポジティブシンキングが大切

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筆者も先日、現地でこの大会を観てきました。今年は数日前から気温が30度近くになり、冬の日本から来たランナーは緊張気味。そんななか、大会前日に開かれたパスタパーティでは、有森さんから直前の心構えなどのお話がありました。

「ダイエット目的で、厚着はしないでくださいね。そんなことをしなくても走ればやせます」

気さくでテンポの良い有森さんのトークで、会場のランナーたちも和みムードに。長い距離を走るフルマラソンは、体調管理もさることながら、頑張る力を途絶えさせないことも大切。本番前からポジティブシンキングに、発想のトレーニングをするといいそうです。

「時差ぼけで眠れなかったとしても、身体を横にしてリラックスできれば大丈夫です。寝ようと努力すると、それがストレスになります」

走行中もポジティブな思考を持てるかどうかで記録は変わってくるそう。走りは優秀なのにメンタルが弱くて結果が出ないプロランナーも多いのだとか。どんな人でもあの距離を走ることは辛く、苦しくなるもの。そんなとき

「応援してくれる人に、ありがとう、と返すと自然と前傾姿勢となり疲れにくく、反対に、誰かを追い抜かなくては、と思うとあごが上がって腰が引ける」

のだとか。マラソンを「人生」に当てはめても大いに納得できるお話でした。

ロサンゼルスマラソンは、毎年3月の開催ですが、来年2016年はなんと2月14日、バレンタインデーに行われます。サンタモニカ・ビーチのゴールゲートを、好きな人の名前を叫びながらくぐったり、そこに恋人を待たせてプロポーズをしたり......。

この日ならではのドラマを思い描きながら、さっそくランニングを始めてみるのはいかがでしょう。

取材協力:ロサンゼルス観光局

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アシックスLAマラソン] 

(松田朝子)