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羨ましい? それとも可哀想? NYのビリオネア妻たちの知られざる実態

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羨ましい? それとも可哀想? NYのビリオネア妻たちの知られざる実態

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New york 5th avenue image via Shutterstock

ニューヨークの中でもスーパーリッチが多く住むことで知られるアッパーイーストサイド。ここで育児をする女性たちは、ある種の特権を持っていると言われています。

自らも子育てのためにダウンタウンからアッパーイーストサイドに移り住んだ人類学者のウェンズデー・マーティンさんの著書「Primates of Park Avenue」は、Glam SAHMs(glamorous stay-at-home-moms、グラマラスな専業主婦たち)と呼ばれるその地区に住む彼女たちの実態を赤裸々に描き話題になっています。

また、ウェンズデー・マーティンさんのThe New York Times」での記事にもこのごく一部の女性たちの実生活が明かされていました。

お金持ちの子だくさん

Glam SAHMsは名門大学やビジネススクールを卒業した30代。プライベートエクイティやヘッジファンドを運用するリッチでパワフルな男性と結婚し、10歳以下の子どもを3、4人育てています。

The New York Times」より引用翻訳

アメリカではよく「お金持ちの子だくさん」と言われます。教育費が高額なアメリカでは、ミドルクラスたちは教育費を心配しますが、スーパーリッチたちにとっては年間数万ドル(数百万円)の私立の学費や住環境など気にせず何人でも産める、ということのようです。

また、仕事をする代わりに、子どもを良い学校に入れることやチャリティ活動に熱心であるという彼女たちですが、セルフケアにも余念がないようです。

ハイファッションは日常着

アッパーイーストではポニーテールやママ向けジーンズはあり得ません。彼女たちは極限まで運動し、 最新の高価な洋服を着て子どもの送り迎えをし、10歳は若く見えます。そして複数の家をCEOのように切り盛りしているのです。

The New York Times」より引用翻訳

毎日ポニーテールにレギンスで娘の送り迎えをしている筆者からすると頭が下がる思いです。ニューヨークでも他のエリアはカジュアルなファッションを好むママが多いのですが、アッパーイーストサイドは別世界。ハイファッションは日常着なのです。

さらに彼女たちは同じ生活水準にあるGlam SAHMsたちと行動することを好むようです。

遊び方もスケール違い

アルコールづけのガールズナイトアウトや、女性だけのランチョン、さらにトランクショー(展示販売)や大義名分のための買い物などがありました。豪華な自宅でママたち同士コーヒーを飲んだり、ディナーをしたり。さらにプライベートジェットで、女性だけが同じ色の洋服を着て集まってパーティをしたこともありました。

The New York Times」より引用翻訳

さすがに遊び方もスケールが違いますが、似たような環境で暮らす女性同士は結束が固くなる、というのはどの世界でも同じなようです。桁違いの生活を送る彼女たち。しかしウェンズデーさんは、自分で稼ぐことなく、夫の成功の上で成立している彼女たちの生活を「可哀想」と表現しています。

筆者の周囲でもアッパーイーストサイドに住む投資家の男性と結婚後、弁護士の仕事をやめてGlam SAHMをしている友人がいますが、桁違いのリッチたちに囲まれているせいか、どれだけお金があっても十分と感じることはないようです。

彼女たちの生活を羨ましいと思うか可哀想と思うかは人それぞれ。どのような環境にあっても、幸せと感じるかどうかは自分の心次第ということのようですね。

The New York Times

(白石里美)

白石 里美

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