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成功を味わう。紅茶は仕事のモチベーションを上げるひとつのツール

成功を味わう。紅茶は仕事のモチベーションを上げるひとつのツール

「長く仕事を続けたいなら、人との繋がりを大事にね」

数年前、内気な私を見かねてか、先輩がアドバイスをくれました。以来、引っ込み思案でもできるコミュニケーション術はひそかなテーマ。今回は仕事先の人に好評だった、ティーブレイクを使ったコミュニケーションの方法を紹介します。

「紅茶でひと息」がもつ4つの効果

巷にはコミュニケーションに関する情報があふれています。なかでも私が気に入っているのは、紅茶から始まるコミュニケーション。今まではコーヒーを出していた打ち合わせの席で、あえて紅茶でおもてなしをするのです。

ひと口の香り高い紅茶で、それまで険しい顔をしていた人がリラックスしてくれたことも。ほかにも、たくさんメリットがあるんです。

1.意外性があって会話が弾む打ち合わせにはコーヒーというイメージがあるせいか、「おいしい紅茶があるんですよ」と勧めると、意外性があって喜んでもらえます。

「濃い目がお好きですか、ミルクは?」なんて、お好みを聞きながら丁寧に淹れていたら、「なんだかほっとしました」と嬉しいメールをもらったことも。

2.疲労軽減、集中力がアップ紅茶に含まれるL-テアニンというアミノ酸とカフェインは、仕事への集中力を高め、疲労を軽減する効果があるそう。気だるい午後の打ち合わせには、特に威力を発揮します。この効果を知ってから、仕事で疲れを感じたときほど、紅茶をチョイスするようにしています。

3.コーヒーが飲めない人もいるコーヒーが嫌いな人はもちろん、ふだんはコーヒー好きでも胃腸の調子が悪かったり、すでにその日に何杯も飲んでいたりして、「今は遠慮したい」という人は多いもの。その点、紅茶なら安心です。

4.適度な「間」がアイデアを生むおいしい紅茶を淹れようと思うと、すこしだけ時間がかかります。でも煮詰まり気味の打ち合わせでは、この「間」が貴重。考えをまとめたり、アイデアを出したりできて、ブレイク後はスムーズに話が運びます。

慣れれば簡単。茶葉から淹れるおもてなし

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クラシックな雰囲気漂うリーフティーのパッケージ缶も上質な時間を引き立てます

お湯を沸かして紅茶を淹れるなんて、面倒――。とはじめは思いましたが、慣れれば簡単。ただ、ひとつだけマイルールがあって、それは「茶葉から淹れる」こと。本当においしいと思う紅茶の缶を開け、ティースプーンでサクッと茶葉をすくう、優雅なひと手間がおもてなしには必要な気がします。

最近のお気に入りは、シックな黒い缶に入った「サー・トーマス・リプトン」。リプトンは誰もが知っている紅茶ブランドですが、こちらはリプトン創始者の名を冠し高級ホテルでも提供されるほどの高いクオリティーを持つ紅茶です。

「リプトン ブレンダー」が世界中の紅茶の味を決めている

創始者のサー・トーマス・リプトンが紅茶事業に参入したのは、1889年、39歳のとき。その折、ロンドンの茶業界でも有数の専門家を雇います。そして茶葉の生産地、飲まれる土地、さらには茶葉を運ぶ船に至るまで、さまざまな条件を反映させて茶葉を厳選・ブレンドして販売。その土地にあう茶葉を求め続けたのです。

この伝統は今でもリプトンに受け継がれており、リプトン ブレンダ―」と呼ばれる専門家が紅茶の味を守っているのです。現在「リプトン ブレンダ―」は世界で約60人いて、月に1度の鑑定能力試験に合格し続けなければいけないなど、厳格な資格基準があります。

その中でも選ばれた最高位の「リプトン マスターブレンダ―」が世界に10人存在し、そのうちのたった1人が、日本のサー・トーマス・リプトンの味を守り続けているのです。

茶葉の生産地、飲まれる土地、さらには茶葉を運ぶ船に至るまで、さまざまな条件を反映させて彼らが茶葉を厳選・ブレンドし、その土地ならではの「サー・トーマス・リプトン」シリーズを生み出しているのです。

アイデアと勇気で世界の紅茶王に

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サー・トーマス・リプトン

偉大なる創始者のエピソードは、意外にもあまり知られていません。

サー・トーマス・リプトン(1850-1931)の両親は、グラスゴーで食料品店を営んでいました。幼いころから家業を手伝い、商才を発揮。13歳で単身アメリカにわたり、21歳でふるさとに雑貨店をひらいたあと、40代を前にして紅茶ビジネスに乗り出しました。

私が彼に興味をおぼえた理由のひとつは、ユーモアあふれる広告センスです。リプトンの店では、漫画家を雇って続き物の4コマ漫画を毎日お店に貼り出し、常連客を楽しませたのだそう。

新しい紅茶を出すときは、水兵と一緒に街中をパレードしたりして、街では「リプトンは次に何をするのか」と噂していたとか。

こういった広告は、今でこそ当たり前に行われていますが、当時はまだめずらしいものでした。誰も思いつかないアイデアにどんどん挑戦していったことこそが、世界で愛される紅茶ブランドになるひとつの秘訣だったのかもしれません。

「サー・トーマス・リプトン」が力をくれる

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左からリーフティー、ティーバッグ、ミルクティーパウダー(9月1日新発売)、チルドカップ(アールグレイミルクティーは9月15日新発売)

生涯独身で、世界の海を旅し茶園を開拓し、当時は銀と同じくらい高価だった紅茶を民衆の手に届けてくれたサー・トーマス・リプトン。ついには英国王室御用達となり、ヴィクトリア女王から「Knight(騎士)」の称号を与えらます。

サー・トーマス・リプトン」の紅茶を飲むと、彼のあふれるアイデアとチャレンジ精神、少年のような好奇心が、豊かな味わいを通して伝わってくるようです。

大人になった今だからこそ、ストーリーと歴史ある紅茶の価値に、心が惹かれるのかもしれません。

打ち合わせで悩んだときは、リプトンだったらどうするだろう?と視点を変えてみるのもおすすめ。彼が積み重ねた努力を思うと、自分ももっとがんばれる気がして、なんだか元気が湧いてきます。「サー・トーマス・リプトン」の紅茶には、これからも頼ってしまいそうです。

サー・トーマス・リプトン

写真/星武志 スタイリング/石川英治

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