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更年期を上手に過ごすために。リアルな体験談と女医が答えるQ&A

更年期を上手に過ごすために。リアルな体験談と女医が答えるQ&A

疲れや頭痛、肌の乾燥。いつもの悩みがひどくなったと思ったら、実は更年期だった――。

そんな体験談に驚かされた前回の取材。更年期の始まりは人それぞれで、症状や悩みも千差万別です。そんな症状や悩みを実際にどう対処しているのか、まずは経験者の声を集めてみることにしました。

更年期の気になる不調、第1位は「肩こり」

参考にしたのは、更年期の情報の入手や、悩みや不安を相談できるサイト「みんなの更年期コミュニティ」。アンケート結果によると、更年期の気になる不調の第1位は「肩こり」59%、第2位は「腰痛」40%でした。

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「肩こり」の対処法としては、ほぐす、ビタミン剤をとる、といったアドバイスだけでなく、

「美顔器で、肩の血流とリンパの流れをよくする」

みんなの更年期コミュニティ」より引用

との回答も。試してみてもいいかもしれません。

いっぽう「腰痛」対策としては、

「今年からプールでウォーキングを始めました」

「痛みのひどい時には家事を最小限にしたりしています」

みんなの更年期コミュニティ」より引用

といったコメントがありました。その他ヨガやストレッチなど、軽い運動をすすめる人も多くいました。

炭酸水でホットフラッシュが楽に

女性に多い「冷え」は、更年期の悩みの第3位にランクイン。電気毛布や機能性インナーの重ね着、湯たんぽの使用など、便利アイテムで身体をあたためるのが効果的とのこと。

また、「ほてり」――いわゆるホットフラッシュに悩む人の声も。こちらは、

「症状が出た時にする呼吸法(吸う、吐くを10秒ずつ20セット実施)」

「炭酸水を飲むと少し楽になる」

「甘いお菓子(チョコレートなど)を常備していて食べているとおさまった」

みんなの更年期コミュニティ」より引用

など、独自の対処法に驚きました。自分にあった対処法を見つけておくとよさそうです。

精神的な不調は、無理せず、上手に気分転換

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倦怠感や無気力感、イライラなど、精神的な不調が起きるのも更年期の特徴です。

「気力がわかず怠いときは静かに過ごす。銭湯や温泉でゆっくり入浴する。仕事をすることで気持ちのメリハリをつける」

「イライラするときは泣ける話の本や映画、アニメをみて涙を流す」

みんなの更年期コミュニティ」より引用

心のゆらぎに対しては、無理をしないこと、上手に気分転換をすることが大切なのかもしれません。

更年期の不安や悩みを共有しあえる掲示板や、専門家のアドバイスが受けられる「みんなの更年期コミュニティ」は、経験者のリアルな声が集まる場所。前向きに更年期を受け止める女性たちの姿勢に勇気づけられました。

更年期の、よくある悩みQ&A

経験談をリサーチするうちに気がついたのは、いざ更年期に直面したときに、多くの人が共通して感じる不安がある、ということ。そこで、みどり美容クリニック・広尾院長のみつゆきみどり先生に、Q&Aでまだ他にもある更年期の疑問をぶつけてみました。

Q.更年期はどれくらい続きますか?

A.更年期は一般に閉経前後の5年間を指しますが、不調を感じるのは全体の4割くらい。そのうちの5割は、閉経前後の1~2年で症状がおさまると言われます。

更年期は、明確な始まり・終わりのサインがないことがほとんど。あまり長く続くようなら、ホルモン補充療法をしたほうが楽になります。

Q.自分が更年期という事実をうまく受け入れるためには?

A.婦人科でホルモンの値をはかったり、基礎体温をつけてみると、心の準備がしやすくなります。基礎体温は、赤ちゃんができるときは低温期と高温期の二層に分かれていますが、閉経が近づくと差がなくなってきて、閉経後は低温期だけになります。基礎体温をつける習慣があると、「そろそろ」というのが把握しやすくなると思います。

Q.身体的に症状が出たときの対処法は?

A.血のめぐりが悪いと症状が重くなるので、週3回ほど軽い運動をすると良いでしょう。血行を良くする生薬を使うのもいいですね。

また、更年期にエストロゲンの分泌が減ると骨密度が減るので、カルシウムを補給してください。ジャンプやスクワットなど、垂直方向に重力がかかる運動をすると、骨が丈夫になります

Q.精神的に症状が出たときの対処法は?

A.旅行に行ったり、マッサージをしたり。ゆっくりする時間が必要です。自分を労わる時期と考えてリフレッシュしてください。気分が落ち込む場合は、抗不安薬や抗うつ剤を少しだけ使う方法も。自分を責めず、更年期だからしかたないと思うだけでも、気持ちが楽になります。

みんなの更年期コミュニティ」には、ほかにも更年期を迎えた女性たちのリアルな声がたくさん集まっています。ぜひQ&Aをチェックしてみてください。

マイルドな生薬で体調をととのえる

「更年期にあたる世代は、親の介護や、子どもの受験など、生活の変化で男女ともにストレスを感じやすい。それが症状のつらさを増してしまうんですよね」

と、みつゆき先生。身体の不調を感じたときは、リラックスを心がけるとともに、無理せず婦人科に相談したり、身体を動かしたりするなど、できることをやってみるだけでも違いが出ます。

ビタミンやカルシウムなどに加えて、血行を良くしたり、精神的な不安をやわらげてくれる生薬を使うのも有効です。「女性保健薬 命の母A」は、更年期の不調を改善する13種類の生薬と、11種類のビタミンが配合されています。生薬のちからで血行を促進することで、女性ホルモンと自律神経のアンバランスから起こる不調をサポートしてくれるのです。

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女性保健薬 命の母A」420錠(35日分):2,600円(税抜)

「生薬は、おだやかな効き目で身体の免疫や防御機能を高める効果が期待できます。更年期の不調に処方する成分がバランスよく入っているので、これならいろいろな体質の人が、体調を整える目的で使えそうですね」

と、みつゆき先生。「女性保健薬 命の母A」は、代謝をうながすタウリンや、骨をつくるカルシウムも入っているので、この薬だけで更年期の悩みをカバーできるのが魅力です。

ここから第二の人生が始まる

更年期の不調には、自分へのご褒美や、運動習慣、健康な身体づくりが役に立つ――。そんな手ごたえを感じた今回の取材。

生理が終わると女じゃなくなる、なんて嘘。女性であることは変わらないし、ここから第二の人生が始まると思ってほしい。煩わしさから解放されて、より活動的に、元気になったとおっしゃる方が多いんですよ」

と、みつゆき先生からも頼もしい言葉が飛び出しました。

対処法を知っておけば、焦らなくても大丈夫。人生経験を積んだ大人の女性に訪れるハードルは、「すこし休んで、リラックスして」という身体からのアドバイスなのかもしれません。

201510_inochi_prof01.pngみつゆきみどり先生

2001年国立佐賀医科大学(現佐賀大学)医学部卒業。九州大学附属病院第二外科、佐賀県立病院好生館にて外科、救命救急、麻酔全般を習得。2003年より大手美容外科にて、ボディデザイン、女性器形成手術など多くの症例を手掛ける。2009年にレーザーによる女性器の若返り治療、膣の引き締め、外陰部形成のライセンスをアメリカビバリーヒルズにて日本人の女医として初めて取得。2010年、東京の広尾に、日本初となる女医による女性器形成専門クリニックみどり美容クリニック・広尾を開院。

みんなの更年期コミュニティ, 女性保健薬 命の母A

top image,book image via Shutterstock

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