1. Home
  2. ライフスタイル
  3. 自分に厳しい人ほど「ほめる」。脳がよろこぶ日記習慣

自分に厳しい人ほど「ほめる」。脳がよろこぶ日記習慣

仕事の本棚

1,307

自分に厳しい人ほど「ほめる」。脳がよろこぶ日記習慣

「新しいことをはじめたい」と感じるのは、自分自身の変化を求めているとき。自分のなかで、新しい自分を求めているのですね。

そんなときには「ほめ日記」があります。

変化をのぞむときには「ほめ日記」

「ほめ日記」とは、自分で自分をほめてあげる日記帳。そんなことは恥ずかしいし、ほめることなんかに意味があるのか......と疑問に感じるかもしれません。

でも、自分で自分をほめるのは恥ずかしいことではありません。第一、ほめ日記は人に見せる必要などないのです。家族や友人、恋人、同僚にみせるためではなく、自分のために自分があとから読み返すために書くもの。なので、自由に書けばいいのです。

また、ほめることで脳により良い刺激が与えられ、気持ちを落ち着かせてくれるのだとか。

"自分をほめることはおかしい"という考えを強く持っていた私たちの社会ですが、2008年に、厚生労働省管轄の自然科学研究機構・生理研究所は「脳は褒められると喜ぶ」という研究結果を世界に向けて発表しました。大脳の報酬系が反応するというのです。

『「ほめ日記」効果って、何?』8ページより引用

脳をほめていくと、

自分自身の良さに目を向け、「自分の命を尊び、自分の存在の価値を認める意識」=自己尊重感 を高めていけば、眠っている遺伝子を目覚めさせる可能性さえ、見えてきます。

『「ほめ日記」効果って、何?』21ページより引用

つまりは

「ほめ日記」は自分の中の宝探し

『「ほめ日記」効果って、何?』」22ページより引用

ということです。

「宝探し」という言葉でわくわくしてきます。ほめ日記を書こうというその一歩を踏み出してみることが、変化への第一歩です。

さっそく「ほめ日記」をはじめる

思い立った今日からほめ日記をはじめます。

まず用意するものは、ペンとノートです。せっかく新しくはじめるのですから、文具店をのぞいて自分の好きな柄のノートと書きやすいペンを見つけましょう。仕事ではシンプルなデザインのボールペンを使っているのだけれど、本当は5色ペンが好きなら思い切って買います。新入社員が使いそうな花柄やキャラクターのペンでも、自分が「いいな」と思ったらそれにします。

「自分が本当に好きなペンとノートを選ぶことができました。とっても素敵です」......と、1日目のほめ日記の1行ができあがりです。

具体的に、どんな風に書いたらいいかわからなくても大丈夫です。まずは、本に載っている文章をまねして書いていきます。

自分の生活を楽しく充実させるためのアイデアが次々に浮かんでくるようになったよね。全部は実行できていないけど、アイデアが出てくるだけでもすごい。

『「ほめ日記」効果って、何?』」44ページより引用

たいして必要でもないものをなんとなく買っていたけど、最近は無駄なものは買わなくなったね。気持ちが安定してきたのかな。いい感じ。

『「ほめ日記」効果って、何?』」46ページより引用

僕の胃は、なんでも消化してくれて、すばらしい。

『「ほめ日記」効果って、何?』」48ページより引用

他人にとっては小さなことでも、自分にとってはほめる要素になり得ます。また、ほめ日記を習慣にするまでには時間がかかるかもしれません。まずは1週間続けてみることが目標です。

順調に続けられる人もいえば、途中でなんだか続かない、という人もいます。「ほめ日記に飽きた」あるいは「ちょっとつらいな」と思ったら、いままで書いてきたことを読み返します。こんなこと書いていたんだ、という再発見です。また、「自分が違う職業だったらこう思うかな」と想像して書いてみるのもよい、と本書にはあります。

ほめて脳を喜ばせるのが目的ですから、わくわくしたり楽しいと心から思うと続けていける、ということです。

本書には体験談もいくつかでてきます。体験談と比べる必要はないので、こういう人もいるのねと参考にしていきます。自分だけの「ほめ日記」を書いて、読み返し、さらに自分を変えるキッカケにしてみましょう。

岳谷鈴女

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. 「正しく生きるな、賢く生きよ」。世界中で愛読されている名作から学ぶ人生訓

    2. 普段の食事+アーモンドで3kg減? 慶應義塾大学教授の検証試験結果がすごい

    3. 19時の「チーズひとかけら」が早起き習慣をつくる

    4. 女医さんに聞く、 誰にも聞けないデリケートゾーンのトラブル解決法

    5. あなたの「怒りタイプ」がわかる。アンガーマネジメント診断

    6. 新しく習得したいことがあるなら。独学のプロいわく「まず20時間」

    7. ぐっとおしゃれに。メガネ選びのポイント3つ/青木貴子の「仕事の洋服」#05

    8. 【緊急座談会】スマートウオッチ、使うべき?......YES!

    9. 給料低いなぁ......とぼやいてるなら、「給与2.0」マインドを取り入れよう

    10. ダルさや肌荒れは大好きな食べもののせい? 遅延性アレルギーを調べてみた/AVIの「工夫美容」#07

    1. アマゾンって、なんであんなに売れてるの? 一人勝ちの理由

    2. 「正しく生きるな、賢く生きよ」。世界中で愛読されている名作から学ぶ人生訓

    3. 19時の「チーズひとかけら」が早起き習慣をつくる

    4. 女医さんに聞く、 誰にも聞けないデリケートゾーンのトラブル解決法

    5. 給料低いなぁ......とぼやいてるなら、「給与2.0」マインドを取り入れよう

    6. 普段の食事+アーモンドで3kg減? 慶應義塾大学教授の検証試験結果がすごい

    7. あなたの「怒りタイプ」がわかる。アンガーマネジメント診断

    8. ぐっとおしゃれに。メガネ選びのポイント3つ/青木貴子の「仕事の洋服」#05

    9. 【緊急座談会】スマートウオッチ、使うべき?......YES!

    10. ヘアケアだって印象管理。大人の品は艶髪でつくろう

    1. 給料低いなぁ......とぼやいてるなら、「給与2.0」マインドを取り入れよう

    2. 女医さんに聞く、 誰にも聞けないデリケートゾーンのトラブル解決法

    3. 本当に二日酔いに効く5つの対処法と、やってはいけない4つのこと

    4. アマゾンって、なんであんなに売れてるの? 一人勝ちの理由

    5. あなたの「怒りタイプ」がわかる。アンガーマネジメント診断

    6. ピーナツと昼寝が、死亡リスクを下げる理由

    7. 自分の貯金額は多いのか少ないのか。現実はコチラ! #ホンネ調査

    8. 「口癖」を見直すだけで、不幸な人間関係から脱出できる

    9. 始めるなら、今! アルツハイマー病を防ぐ4つの戦略

    10. 先生教えて! この汗、イライラ......まさか「プレ更年期」?

    自分に厳しい人ほど「ほめる」。脳がよろこぶ日記習慣

    FBからも最新情報をお届けします。