#1 さらりと着物をたしなみたい【新連載:女のお稽古道】

#1 さらりと着物をたしなみたい【新連載:女のお稽古道】

日々、忙しいはずの大人の女性たちはなぜ習い事をするのでしょう? 「リフレッシュできるから」「ストレス解消になるから」ーー。その答えはさまざまあると思います。

ということで、編集者でライターの庄司が、「何かをはじめたい」「新しいことを体験したい」と願うみなさんのヒントとなるような新連載「女のお稽古道」をスタートします。

今後、仕事で活躍を続けるためにも、生活に"ウキウキワクワク"するようなうるおいと新しいスキルは必要不可欠。そんな胸踊る、さまざまな習い事の世界をナビゲートしたいと思います。

『銀座いち利』のカジュアルスタイルの着付教室へ

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今回体験したのは、東京・銀座の呉服屋『銀座いち利』が開催する着付教室。和装といえば、大和撫子のたしなみですが、実際には、着物でおでかけするとなると、本当に大変なもの。

フォーマルだけでなく、カジュアルに着物を楽しむ女性が増えてほしいという願いからスタートし、今年で8年目だそうです。

確かに、日常的に着物をさらりと着れる女性って素敵ですよね。昔から花嫁修行の定番の習い事といわれるだけあります。ということで、そんな女性に近づくべく(遅いかもしれませんが)、体験レッスン・スタート!

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ここではまず、20〜30種類ある着物から、着たいものを選べます。

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教えてくれたのは、銀座いち利の女将、三反崎要子先生。まずは、着物の下着となる長襦袢の着方から。

全体の丈を調整して腰紐と伊達締めを結びます。ここでちゃんと土台をつくっておかないと着崩れやすくなるので注意が必要です。着物のおしゃれ上級者になると、着物の襟と長襦袢の襟をコーディネートして楽しむようになるそうです。

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着物を着て、腰紐を結んだら、襟元と腰回りのおはしょりを整えます。

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なんといっても一番の難関は、帯の結び方。

通常のレッスン(初級クラス)では、名古屋帯と袋帯の結び方を習いますが、今回は特別に浴衣にも使える半幅帯にチャレンジ。ラインがずれないようにみずからくるくると回るのですが、これを毎朝やったら自動的にテンションが上がりそうです。それから思った以上に帯を結ぶのは力が必要です。

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帯を巻いたら、さらにおめかし。1Fのショップでは、カラフルでリーズナブルなかわいい帯留めも販売しているので、思わず手に取りたくなりました。

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もちろん、着付けが完成に近づくたびに苦しくなっていくのですが、同時に背すじもピンと伸びることに気づきました。とくに日ごろ、PCに向かいっぱなしで猫背気味の人はかなり違いを感じると思います。

それから着物を着ると、ドカドカ歩く、階段の1段ぬかしといったがさつな動作ができなくなります。必然的に楚々とした立ち居振る舞いになるのも着物を着る魅力のひとつではないでしょうか。

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銀座いち利では、着物を着たらおしまい、ではなく、みんなで屋形船に乗って食事に行ったり、お祭りや観劇に行ったりするイベントも多数企画しているそうです。

地下鉄の階段の上り下り、食事中の椅子の座り方をはじめ、トイレの行き方、着崩れた場合の対処法なども先生がレクチャーしてくれるから安心です。


今回のレッスンは、本来10回にわけて、文化背景や季節に応じた着物の楽しみ方、マナーなどとともにじっくり学ぶ内容をショートカットして体験させていただきました。

着付けを覚えるのをきっかけに、カジュアルに着物を取り入れることが楽しくなりそうですね。


今後も、生活がより充実するような、極上の習い事を紹介していきます。
乞うご期待!

習い事File #1

銀座いち利 着付教室

東京都中央区銀座2-11-2 銀座2112ビル 1,2,3F

受講料は1回ワンコイン=500円

※銀座以外にも、大阪・心斎橋、京都・四条烏丸、福岡・天神(10月OPEN)にて開校中

http://www.ichiri.ne.jp/kitsuke/

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